皆様,こんにちは!
少し,悲しいお知らせです。東京オリンピック代表バレーボール日本代表の藤井直伸さんが,胃がんのために逝去なさいました。2021年の年末に脳へ移転しているステージ4の胃がんであることがわかり,がんを克服して現役復帰することを目標に闘病を励んでいましたが,2023年3月10日に帰らぬ人になりました。31歳でした。若く才能のある方が亡くなるのは,本当に胸を絞めつけられる思いがします。藤井さんのご冥福をお祈りいたします。
本日は,最近,話題となっている給付金について,記事にいたします。
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困窮子育て世帯の子供ひとりあたり5万円給付?
3月5日に自民党世耕参院幹事長が,「予備費の5兆円をフルに活用したい。」と語り,具体策としては、生活困窮世帯や子育て世帯に対し、「直接的な給付を行っていかなければならない」と語りました。それと同時に,電気代や小麦価格の抑制に向けた財政出動の必要性も強調しました。
「よっしゃ!」と思わず,声がでました。
もちろん,この提言を受けて,「4月の統一地方選に向けたばらまき」という批判が出ましたが,個人的には,非常にありがたい話と受け止めていました。
というのも,私の世帯は,住民税非課税世帯ですので,いわゆる,生活困窮世帯に分類され,給付金対象になる可能性が高いと思ったからです。2022年も5万円頂きましたので,期待大でした。
その時は,勝手に,「10万円」と想像し,卵巣がんの妻の治療費に充てたいと思っていました。
しかし,最近の自民党,公明党,そして立憲民主党までもの提言が,
「生活困窮世帯の子供ひとりあたりに5万円給付」と変貌していきました。
そうです。出生数が80万人を下回ったことにより,子育て世帯への配慮が,注目をあびているため,子供への給付金に変化したわけです。
確かに,出生率の低下は,大きな政治課題で,予算も重点的に割り当てるべきと思います。頭では,しっかりと理解しています。
しかし,一方で私を含めたシニア世代にとっては,徐々に予算が削減されていく予兆のように思えました。「お金を稼げない」子供とシニアで,予算の取り合いの様相ですね。
今後のますます経済面で厳しくなるシニア。すると,シニアに求められる要件は,あまり国を頼らずにたくましく生き残ること。すなわち,「健康」と「稼ぐ」ことになりつつありますね。
今回の給付金の各政党の動きを見て,感じたことです。皆様は,どのように思いますか?
つづきは,次回へ!
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