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早期退職よかったのか?妻のガン罹患で思うこと!

2019年12月31日に,私は,長年,勤めた会社を早期退職しました。そして,積極的に「FIRE」を目指したのでなく,いつのまにか,「FIRE」になっていました。FIREを選択し,無職の私にとっては,妻に寄り添えることが可能になり,FIREのメリットを思う存分,享受できました。一方で,金銭的には,厳しい状況に追い込まれています。このような状況で,早期退職しなかったらと後悔し,早期退職せざる得なかった自分を,たえず責めています。
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「生存率15%の希少ガン闘病者のエール」に心打たれる訳?

山形市に住む熊谷誠司(56歳)さんは,最も治療が難しいがんとされる「膠芽腫」に罹患なさいました。 悪性脳腫瘍の一つで、進行スピードが速く再発リスクが高い,10万人に1人といわれる希少がんで,5年生存率が15%です。いろいろとお世話になっている方に恩返しがしたいと考え,自分に何ができるかを考えました。それは,10万人に1人という病気と闘っている姿をみんなに伝えることでした。それを使命と考えて,闘病しています。
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サニージャーニーさんクラファン中止!でも。。

サニージャーニーさんが,YouTube投稿「膵臓がんの彼女のクラファンについて大事なお知らせがあります。」にて,クラファンを中止するという発表がありました。今後は,クリエイターを支援する「OFUSE」で「お金」を募るということです。でも,「治療内容は明かさない」ことには,いささか疑問に感じました。それは,同じすい臓がんで闘病なさっている方にとって,価値ある動画にならないからです。
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末期がんの奥様が夫に遺した意外なものは?

「あたなは死ぬときに,残されるパートナーになにを遺しますか?」と尋ねられたら,どうしますか?この答にヒントを与える記事がネットに紹介されていました。それは,東洋経済ONLINEに掲載された「末期ガン妻が新聞記者の夫に遺した意外なもの」です。それは,奥様の料理のレシピと特訓でした。奥様のある強い思いのこもったものでした。
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思わぬトイレ交換工事で今年は出費がすごいことになった!

20年以上,使用していたトイレの便座がついに,先日,壊れました。そこで,トイレ交換工事をしましたが,20万もかかってしまいました。今年は,娘の結婚式は織り込み済みでしたので,それなりの出費は覚悟していましたが,妻の卵巣がんの治療費,トイレ交換工事費用は,まったく,予想していませんでした。結局,特別出費はトータル100万以上となりました。ほぼ無職で収入のない私の家族にとっては,厳しい年です。
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還暦頃から心身がガタガタに!医療費で老後破産?

私は,40歳代までは,たまに風邪をひく程度で,病気一つしない,健康な体でした。ところが,50代後半から,いろいろな病気に見舞われました。高血圧,糖尿病,緑内障,精神病,皮膚炎,そしての妻の卵巣がん。月に5万円の出費です。もし,私が,ガンに罹患すると,月9万となり,老後破綻ですね。これが,還暦すぎての実感です。
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有名YouTuberのガン治療費ためのクラファンに違和感を感じた!

あるYouTuberのカップルの婚約中の女性がすい臓がんに罹患なさり,治療費のためにクラウドファンディングで資金を集めるという報道がありました。しかし,私は,違和感を感じました。それは,「治療する前から,まず「お金」を訴えるか?」ということです。しかも,その集めたお金は,多くの医療関係者が注意喚起している自由診療の治療のためのものだそうです。大丈夫でしょうか?
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リストラ要員となって知った415Kmの日本一過酷なレース

昨夜,NHKBS1で放送されました「激走!日本アルプス大縦断 2022」を拝見して,感じたことを記事にしたいと思います。このウルトラマラソンレースは,マラソンの42.195Kmを超える走行距離を走るレースです。ウルトラマラソンレースについては,知りませんでしたが,私は,長年勤めていた会社のリストラ要員の職場に配属となったとき,同じ,リストラ要員であった方から教えてもらいました。そして,勇気をもらえました。
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母の愛がたっぷりのお弁当を思い出すブログ

高校1年生の時は,母が朝5時に起きて,私のお弁当を作ってくれ,いつもクラスの皆から,「愛妻弁当」といわれるほど,品数も彩りも最高のお弁当を食べていました。しかし,高校2年生から,親元を離れて,下宿生活することになり,かなり,見栄えも味が落ちました。ようやく,母の愛情がわかりました。そんな私が,最近,読んだブログが,とんとんさんの「卵巣がんになったけど…気楽に生きる。」を読み,胸をうたれました。
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還暦すぎてからの生き方 他人と比べるのはやめよう!

物心ついたころから,いつも,兄弟,友人,親戚,同僚など身近な人と,比べながら生きてきたように思います。自分らしく生きればいいと思いながらも,どうやっていけばいいのか,わからない自分がいました。しかし,妻を見ると,卵巣がんに罹患して以来,今を生きることに必死になっています。妻を見習い,今日を精一杯楽しむことで,次につながっていく。そして,それが,自分なりの生き方になると思いました。
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