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そろそろバイトを始めようかと思い，塾講師バイトの面接を受けましたが，改めて厳しさを感じましたので，記事にしたいと思います。一通りの面接も終了し，恐る恐る，「シニアの理系男子に，教えてもらいたいという生徒さんいますかね？」と何気に尋ねたところ，「人気があるのは，若い理系女子です。」そこで，「シニア理系男子は？」と伺うと，「厳しいですね」と一言。やっぱり厳しいようですね。

我が家は，妻の習慣で，毎日，買い物に行ってました。ところが，妻が抗がん剤等で動けない状況になり，私が買い物当番となりました。当初は，妻と同じ様に，お昼の時間帯に行ってましたが，ある日，用事があり，夕方遅くに「マルエツ」に行くと，いつもと違う風景がありました。多くのおじさんやおばさんがいるし，しかも，「安い！」。このように，楽しみの晩酌にあう鮮魚とお惣菜を1000円以内で購入して帰るという日々です。

本日は，高校時代の友人の訃報について，記事にしたいと思います。身長194mでバレーボール部のエースアタッカー，顔もイケメンで，女性ファンはもちろんのこと，男性友人も多く，学内でも目立つ存在のW君。同じ下宿先で友達となりました。そして，数々の挫折を乗り越え，新しく画期的な療法ある「Spine Dynamics療法」を考案し，非常に有名な理学療法士になりましたが，2018年にご逝去しました。訃報を伺い，私の思いを記事にしました。

「桜切るバカ、梅切らぬバカ」をご存じでしょうか？樹木にはそれぞれの特徴や性格があり、その特徴や性格に合わせて世話をしないとうまく育たないという戒めでもあります。「桜切るバカ、梅切らぬバカ」とありますが，私の場合は，むしろ，「平等」を基本としながらも，子供が選択したことを後押しする感じで，子供の才能とか特徴を見極めて，その特性に合わせて育てるといったことは，できませんでした。でも，愛情深い大人に成長しました。

映画「エンディングノート」では，67歳までサラリーマンとして働き，68歳で退職し，第二の人生がこれからという時に，ステージ4の胃がんに罹患した砂田知昭さんのドキュメンタリーです。ステージ４の胃がんと告知された後，すぐに，「自らの死を段取り」するという人生最後のプロジェクトを開始しました。この映画で，砂田さんは，家族に，いや，多くの方々に，死への尊厳を教えたように思えます。

私は，40代の頃から，海外の仕事をしていました。欧州，米国，カナダ，韓国，香港，東南アジア。。といろいろな国に行き，仕事をしていました。そんな時，ふと聞こえてくる日本語に，なつかさを感じ，そして，日本語のすばらしさに感動しました。日本語のすばらしさは，「耳に優しい」「文章の構成が美しい」「数多い言語から成り立っている」と思います。日本人にうまれて，よかったな～。

内閣府『 平成 20 年版国民生活白書 』で発表された米国と日本の年齢別幸福度の推移です。年齢と幸福度の関係については、U 字カーブをたどるとされているようですが，実際，米国はそのようになっています。しかし，一方，日本は，15歳以降，幸福度が減少し，60歳以降は，最低の幸福度になることがわかります。私は，いままでの経験から，「受け入れる」ということの大切さだと思っています。

インサイダー取引のため，お金も名誉もすべて失ってしまった悠人がぽつりと言った一言「信用も仕事も父との会話も失った。失ったものは取り返しがつかない。」に涙がでました。私も，同じような経験があります。57歳の時，突然の病気，そして精神的にも追い込まれ，会社に行けない状態になり，そして，退職し「これで，経済的にも，友人も，肩書もすべてがなくなった。」と思い，ひどく落ち込みました。その時，出会った言葉をご紹介します。

何か，社会貢献したいという気持ちがあり，ある国際支援活動のボランティアに，先週，応募いたしました。そして，本日，11時から面談となりました。なんと，駅前や商業施設で，Unicefの募金を集めるという仕事でした。7時間から8時間ほど，立ちながらの募金活動のため，1日で約3万歩ほどの活動だと聞き，「体力的に無理！」と思いました。最終的には，私の方から，「想像した仕事と違いますので」と辞退する結末となりました

1月に家族で集まった時に，2月に家族全員で旅行に行くことになりました。計画は，毎日，暇なじいさんである私が担当することになりました。そこで，日帰りの温泉旅行を計画しました。ところが，1週間後に，息子から，河口湖に価格も安いホテルが予約できるから，一泊旅行にしたいと提案があり，決定しました。いままでは，家族旅行は，私が計画していましたが，今回，初めて子供たちの計画が優先されました。寂しい気持ちがあります。