妻は乳がんサバイバー!

妻の闘病

皆様,再投稿開始から2回目の投稿となりました。

今回は,私の妻について,皆様にご紹介いたします。

妻とは,33年前に結婚し,息子と娘を授かりました。子供たちは,既に,結婚し,それぞれの家庭を築いていますので,しっかりした妻のように思われがちですが,おっとりとした性格(いわゆる天然?)です。また,SNSやネットにはほとんど関心がなく,どちらかというとテレビやラジオで情報を入手するタイプです。

乳がんサバイバー

しかし,おっとりとした妻は,27年前に,乳がんを罹患しました。

早期発見でしたので,すぐに手術し,部分切除をしました。子供も,まだ,4歳と1歳と幼く,どうなるか非常に,心配しましたが,無事手術も成功し,退院できました。この時は,私,私の両親,義両親とも,心から安堵しました。

しかし,2年後に,再発し,左乳房の全切除手術を行いました。手術で切除できたので,抗がん剤治療はしませんでした。この時,がんの恐ろしさを痛感しました。完全に切除できたと信じていましたので,ショックは大きかったです。私以上に,妻は,つらかったと思います。幼い子供たちのことを思うと,多分,妻は眠れなかったと思います。しかし,妻は,私には,そのようなつらさを一言も言わず,病気を完治することだけを信じて,がんと闘っていました。本当に立派だったと思います。

それ以降,年2回,クリニックでがん検診を行い,妻の健康には,気をつけておりました。妻は,いつ再発するかわからないガンに,おびえながらも,懸命に家事をしていました。

結果,がんは再発せず,乳がんを完治したと,私も妻も,すっかり安心していました。

以上のように,妻と私は,がんの怖さを経験しました人間です。

尚,乳がん罹患時の状況等については,別途,詳細を記事に投稿したいと思います。

再び,悪夢の再来

子供も独立し,これからは,のんびりとゆったりとした生活を二人でしたいと思っていたところに,がんが忍び寄ってきました。

しかも,サイレントキラーと呼ばれている卵巣がんに!

正直,信じられません。(今でも)

ただ,のんびりと行きたいと願う女性に,なぜ,このような試練を2回も与えるのだろうか?

どうして,妻なのだろうか?何か,体に悪いことをしたのだろうか?なぜ,私でないのか?

告知以来,答えのない無限ループに陥りました。その無限ループから抜け出せない自分が,今もいます。

妻が一番,つらい思いをしていると思いますが,家族の心にも,なにか,ポッカリと大きな穴をつくりました。

このポッカリと空いた穴を埋めるには,どうしたらいいのか,今もわかりません。

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妻の闘病
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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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