妻の闘病

卵巣がんⅢ,Ⅳ期の皆様 1年毎生存した場合の2027年の生存率を算出した!

昨日,妻の卵巣がんのサバイバー生存率をご紹介しましたが,卵巣がんⅢ,Ⅳ期の皆様の年齢別の2027年の生存率を算出してみましたので,ご紹介いたします。尚,データの5年生存率は,国立がん研究センターのガン情報サービスの院内がん登録生存率集計結果閲覧システムの2014年の卵巣がん5年生存率のうち相対生存率を用い,また,生存率は,2027年の生存率をそれぞれの経過年数の生存率で割り算することで求めました。
妻の闘病

卵巣がん告知から1年 5年生存率がアップする私の見方!

昨年の3月29日に,私の妻は,卵巣がんⅢc以上と告知されました。5年生存率は,26.1%~47.6%と考え。かなり低く,かなり動揺しました。しかし,サバイバー生存率といわれる数字があります。すると,妻の場合は,2026年に生存している確率は,58.6%となります。そして,1年経過するごとに,約10%程度,2026年に生存している確率が上昇していることがわかりました。このような数字を見ると,1年生存することの重大さがわかります。
お金

【貧乏家族の話】1円玉で買った「豆腐」

私が5歳の時,母から,豆腐を近くの雑貨屋に買いに行くように言われました。そして,もらたお金は,1円玉が10個。私は,小さいながらもどぎまぎしながら,雑貨屋へ行きました。そして,豆腐を買い,1円玉10個を渡すと,おばさんに嫌味を言われましたが,奥から出てきたおじさんに,「1円玉もお金。ありがとう」と言われ,ホットしました。昔は,なにかお客さんと店屋さんとの間で,あたたかみのある会話がありましたね。
ライフ

映画「PLAN75」 高齢者は集団自決の推奨映画?

本日は,朝からAmazonプライムで,「PLAN75」を視聴しました。最初の高齢者の切り捨て映画のイメージありましたが,この映画は,高齢者の方々にも,そして,対極に存在する若者にも,「命ある限り生き抜く」ことの大切さを教えている映画でした。命の大切さを教える映画を,皆様も,お時間があれば,ご覧になってはいかがでしょうか?
ライフ

懲りずに採点バイトの試験を受けましたが,厳しい!

本日は,朝早くから,東京に行き,採点バイトの試験を受けてきました。科目は,英語にしました。正直,マークシート方式の試験だと思っていましたが,かなり分量のある問題と解答用紙を見て,「まずい」と,直感的に感じました。たかが,採点バイト,されど,採用問題はかなり難しいということがわかった1日でした。果たして,早期退職した還暦おじさんは,果たしてどこに向かっているのでしょうか?
妻の闘病

ガン再発の原因は休眠!やっぱり運次第か?

久しぶり佐藤先生のガン情報チャンネルを拝見しました。すると,「がん再発の原因は休眠だった」と非常に興味ぶかい動画がありました。動画によると,「がん幹細胞」の増殖が遅い集団が,抗がん剤治療中に休眠することが原因のようです。すると,休眠した進行の遅い「がん幹細胞」が残っているかどうかで,再発が決まることになります。ここまで解明したのであれば,休眠中の進行の遅い「がん幹細胞」の治療薬が早く開発されることを祈ります。
ライフ

ハローワーク就活の思わぬメリットを経験しましたが。。

昨日,ハローワークから,突然,電話がありました。女性の方が「山吉じいさん,先日,応募した企業との面談はあったでしょうか?」と問いかけてきました。内容を確認すると,ハローワークでは,掲載した企業は面談まですることが条件だということがわかりました。私の場合,書類する受け取らなかったので,ハローワーク側で,面接しないのか確認してもらうことになりましたが,結局,不採用だということでした。残念!
ライフ

85年前の古びた1枚の父の家族写真 「命のバトン」につなげたい!

帰り際,仏壇で祖先に挨拶した時,ふと,仏壇の脇に父の家族の写真がありました。そこには,2歳の父が映っており,50代の祖父,40代の祖母,父の兄弟の方々,11名がいました。父にこの写真のことを聞くと,父は,「家族でとった唯一の写真だ」と話しました。私のしらない方がいましたが,その方は,肺病のためになくなり,その後に訪れた父の家族の不幸を聞き,平和の大切さと,この話は自分たちの子供,孫にも伝えたいと思いました。
妻の闘病

「ここまでおちれば笑うしかない」といった妻の覚悟

昨日,会社の辞職理由,妻の卵巣がんの現実を告白し,90歳に近い,私の両親は愕然としたようで,その後は,私との会話がなくなりました。すると,突然,母が,車で夕食の買い物に出かけたいと言い,私を誘いました。ると,帰りの車の中で,母が,妻が「ここまでおちたらわらうしかないですよ」と言ったことを教えてくれました。この言葉が,両親そして私のどれだけ勇気を与えることばになったことでしょう!
ライフ

鹿児島4日目 両親に妻の卵巣がんの厳しさを伝えてしまった!

本日は,妻が自宅に戻りましたので,実家で私と両親だけになりました。そこで,妻の卵巣がんの厳しさを正直に話しました。卵巣がんⅢcの5年生存率,再発性が高いことなど。。そして,妻も覚悟をしているため,「今回,最後になるかもしれない」と覚悟して,故郷の鹿児島に来た事を正直に話しました。両親は,黙って,聞いていましたが,一言,「〇〇さんは,立派な人間だ。お前も,寄り添えよ」と一言貰いました。
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