私は、57歳で、早期退職しました。現在、無職です。
皆様の中でも、早期退職を決断したがなかなか就職先が見つからず困っている方もいらっしゃると思います。
無職の状態が長く続きますと、いろいろな悩みが湧き出てきます。
そこで、今回、早期退職したにもかかわらず、無職の私が感じている悩みとその対処について、記載してみました。
参考になれば、ありがたいです。
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早期退職 無職の悩みと対処
就職先が見つからない焦り
私は、複数の人材紹介会社に登録し、数件の企業を紹介頂きましたが、すべて書類審査でNGでした。これ、精神的に、きついですよね。
50代の転職、特に私は58歳ですので、再就職の厳しさを痛感しました。
そこで、対処として、以下を実践しております。
ハローワークの活用
人材紹介会社の紹介でうまくいかなかったので、ハローワークで求人活動をしています。
YouTube等でハロワークはあまりお勧めでないといった情報もあるようですが、ハローワークは、求人数も多く、相談員にも気兼ねなく、就職相談できるので、重宝しております。
尚、ハローワークの活用については、下記の記事で記載していますので、御覧願います。

パートの検討
いままでは、正社員、派遣を希望していましたが、パートに切り替えようと考えています。
ハローワークで相談した際に、パートの場合は、年齢の条件もだいぶ緩和すると教えて頂きましたので、複数のパートを行うことも検討したいと考えています。
尚、パートについても、ハローワークで求人紹介しています。
有り余る時間をどう過ごすか
退職後、まず一日目に感じたのが、「自由な時間がたっぷりある」ということでした。
サラリーマン時代は感じたことがない、ある種、独特の感覚に襲われました。
就職活動や読書したりしてますが、それでも、時間があまります。
多くの定年退職なさった方が、テレビや図書館で暇を持て潰しているというブログ記事を目にしましたが、私は少し抵抗感を感じております。
いろいろ試行錯誤しましたが、私はブログを開始しました。
ブログを開始した理由は以下の通りです。
・お金をかけずにできる。サバ―レンタル代660円/月、ドメイン料1276円/年でした。
・記事の調査することで、知識が身につく。
・ひっとしたら、お金を稼げるかもしれない。たぶん、ありえないと思いますが!
貯金が減ることへの不安
私は、毎月の生活費が、貯蓄から差し引かれて、貯金通帳の貯金額が次第に減っていくのを見ると、65歳まで、生活できるかと心配する日々を送っております。
更に、1年目は、健康保険料、地方税が、無職の身分には高額なため、懐にこたえます。
対処として、以下を実践しました。
生活費を抑える
とにかく生活費を抑える努力をしました。
生活費を抑えることを記載したブログ記事を読み、できることをすべて行いました。
結果、かなりの出費を抑えることができました。
どういった対策をしたかは、別の機会で報告します。
65歳までに必要なお金を算出する
上記の生活費をもとに、65歳までに必要な金額を算出し、貯金との差額を計算した後に、毎月稼がなければならない金額を算出しました。
そしてその金額以上の仕事を探すことにしました。
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社会との繋がりがない
退職した翌日から、メールも一切なくなり、非常に寂しい気持ちになりました。
趣味仲間がいる方は、このようなお気持ちになることはないと思いますが、私の場合、会社人間でしたので、独りぼっちの世界になりました。
この世界から抜け出すために、ブログを開始しました。
ブログを通じて、社会との繋がりを感じたいと思っております。
妻との微妙な距離感
現在、妻と二人で暮らしております。
サラリーマン時代と違い、ずっと、一緒にいますので、どこか、微妙な距離感を感じてしまうのは、私だけでしょうか?
たぶん、妻も同じような感覚と思います。
そこで、私は、以下のような対処をいたしました。
離婚した場合のデメリットを話す
熟年離婚が結構、多いと聞いておりますが、定年後の離婚は、経済的にも今後の老後生活においてもデメリットが多いと思います。
離婚という最悪な事態を避けるため、私は、「二人での生活費は、離婚してそれぞれの生活費の1.5倍で済む」とか、「話相手がいない老後は寂しいね」と諭すことで、二人の距離を縮める努力をしています。
お互い一人の時間を持つ
一方で、妻と一定の距離感も必要と考えています。
私の場合、ブログや読書をすることで、一人の時間をなるべくつくることにしてます。
いつも、妻とべったり一緒は、私には無理です。
まとめ
いかがでしょうか?
私なりの悩み、対処ですが、以下にまとめてみます。
・ハローワークの活用
・パートの検討
・ブログの開始
・生活費を抑える
・65歳までに必要な金額の算出
・ブログの開始
・離婚した場合のデメリットを話す
・お互い一人の時間をもつ
参考になったでしょうか?やはり、無職はつらいですよね!
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