セミリタイアに「ちょい職」はいかがでしょうか?

ライフ

「ちょい職」を、ご存じでしょうか?

「ちょい職」とは、ITの進化で登場した便利なサービスを利用して、好きな時に、好きなだけ働くことを意味しています。主に、業務委託による仕事になると思います。

私は、「ちょい職」を週刊朝日に掲載されていた記事で知り、「ちょい職」がセミリタイアの方にとって都合のよい働き方と思いました。

私も経験しましたが、50歳後半になると再就職はかなり厳しくなります。

実際、定年後の再就職状況は、2割の方が問題なく希望する職場で働き続けられ、2割の方が「働けるなら」と警備員や清掃員の単純労働系に働き口を見つけ、残りの6割の方が再就職できないという状況のようです。50代以降の再就職は、かなり厳しいですよね。

結局、定年退職後の再就職は、社員となってフルタイムで働くより、業務委託契約が主流になっていくと思われます。

このような環境下で、「ちょい職」は、50代のセミリタイアの方におすすめの働き方の1つだと思います。

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「ちょい職」の例

個人のスキルを売り買いできる「ココナラ」に、今まで蓄積してきた自分のスキルや知識を登録して、買い手を見つけ出すことが一つの「ちょい職」として記事に紹介されていました。

現役時代の人事経験を生かして、社会人や学生向けの相談にのり、月数万円を稼ぐ60代男性もいらっしゃるようです。

「ココナラ」以外にも、ネットを通じて仕事を請け負うクラウドソーシングで仕事を見つけるのも「ちょい職」でしょう。

クラウドソーシングでも、「50代以上の利用者がじわじわと増大」しているようです。

マッチングアプリを使った仕事探しのようなものでしょうか?

「ちょい職」がうまくいく5か条は何?

これは、「シニアこそ「ちょい職」のススメ マッチングサイトで「月数万円」60代男性も」の記事に、「ちょい職」がうまくいく5か条を記載していました。

「食わず嫌い」をやめる

ITは苦手とか考えて、逃げるのはだめなようです。何事も挑戦する必要があるようです。

「えり好み」はしない

長年、デスクワークの仕事しかしてないからと言って、デスクワークの仕事のみを選んでも需要がありません。えり好みしてはいけないようです。

「何ができるか」を見つめ直す

何をするにも、スキルが必要だということでしょうか?今までの経験からアピールできるスキルを見つけ出すことが必要なようです。

「いくら必要か」を洗い出す

支出と収入から、いくら稼ぐ必要があるかを知ることで、無理をして必要以上に働くことをなくせばいいと思います。

「自信」も持とう

シニアしかもってない経験や知識に自信を持ちましょう。自分では「大したことはない」と思っていることも重宝される可能性があります。

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「ちょい職」に大切なことは何?

「ちょい職」のうまくいく5か条を記載しましたが、一番大切なことは何かというと、「物事をポジティブに受け入れる」ことではないでしょうか?

50代以上の方は、ひとつの組織に帰属して働きたいという意識が強く、特に、同じ会社に長年勤め、スキルに自信があると感じている人ほど、その傾向は強いようです。

実際、私も、同じ様な意識をもっていました。

しかし、セミリタイアを決意した後、職場に帰属したいという意識は薄れてきており、むしろ、「ちょい職」のように業務委託の仕事の方に興味を持ち始めました。

理由は、時間を自由に使えるからです。

実際、現在、業務委託の業務を受託する準備を行っている最中です。

このような気持ちの変化をポジティブに受け入れることが大切だと思います。そうすると、いろいろと選択肢は広がっていくと思います。

皆様も、「ちょい職」も1つの選択として、お考えになってはいかがでしょうか?

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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