皆様,こんにちは。
私の暮らしている街は,どんよりとした曇りです。何か,私の現在の心境を映し出しているようで,スッカとしない一日になりそうです。
さて,少し,溯りして,妻の卵巣がんが発覚していく過程を複数の記事でご紹介したいと思います。
娘の結婚式
2022年3月5日に,娘の結婚式が開催されました。本来なら,2021年9月に開催予定でしたが,コロナが蔓延していた時期でしたので,半年ほど,延期しました。
出席者40名程度の結婚式でしたが,非常に楽しく,また,多くの方々から,祝福のメッセージを頂き,娘夫妻にとって,大きな門出を祝福する素晴らしい式でした。
また,娘から私たち夫婦に,感謝の言葉を頂き,私は,嬉しさのあまり,思わず涙をこぼしました。
男親にとって,娘の結婚式は,格別ですね。
妻の食事に異変が。。
式での食事は,フランス料理で,我々の年代には,少しコッテリしていると思いましたが,非常においしくいただきました。
ふと,妻を見ると,ほとんどの料理に手を付けておらず,多くの皿が置かれた状態になっており,どうしたのだろうかと,少し気になりました。そこで,妻に,「食べないのか?」と問いかけたところ,「帯をきつく締めたために,食事が通らないの」と答えました。
しかし,他の着物を着た女性の方々を見回しましたが,食事をしっかりとなさっていましたので,「大丈夫か?」と再度,問いかけると,「大丈夫。長男の結婚式でも,食べられなかったから」と,私の不安を払拭する答えが返ってきましたので,ひとまず,安心しました。
しかし,いまから思うと,きつく締めた帯の影響もあったと思いますが,この時点で,腹水がすでにあり,胃を圧迫しているために,食事がどれなかったのではないかと思います。
卵巣がんは,自覚症状がなく,体を蝕んでいく,怖い病気だと改めて思いました。
続きは,次回に。
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