卵巣がん発覚まで 妻の不安

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日も,暑いですね。いきなり,猛暑が訪れたという感じですね。

皆様も,暑さには,ご注意願います。それでは,つづきです。

妻の不安

翌日から,妻は,本当に不安そうな表情で,私にいろいろと話しかけてきました。

やっぱり,肺ガンかな?」とか「もし,肺ガンだったら,治るかな?」とか。

非常につらい日々を送っていたと思います。たぶん,眠れなかったと思います。

私は,「肺ガンではない」と妻には,話しておりました。理由は,

・肺がんであるならば,レントゲン,CTで見つかるはず。レントゲン,CT結果をみて,担当医が何も言わなかったから,腫瘍はなかったと思われる。

・12月に,乳がん検査をして,問題ないと診断されている。たった,4か月で,肺に転移しているとは,思えない。

・乳がんは,27年前に,罹患しており,転移するにしては,時間がかかりすぎている。

と説明し,妻を安心させようとしました。実際,肺がんでないと信じていました。

妻は,納得しながらも,「じゃ,どうして胸水になったのだろうか?」と心配そうに話しかけるので,私からは,「たぶん。何らかの理由で肺が炎症を起こしたと思う。それを,これから,病院で調べるから,あまり心配しない方がいいよ。」と話し,安心させました。

胸水が減っている?

1週間後の3月24日に,T総合病院に妻は,胸水の細胞診結果を聞きために,受診しました。

しかし,残念なことに,細胞診結果がまだ入手できていないということで,レントゲン検査のみの受診となりました。

レントゲン検査で,なんと,左肺の胸水が減っているとの診断を受け,「いいことですよ」と担当医に言われたと,私に報告がありました。

胸水が減っている!ということは,多分,肺の炎症も治ってきたのではないかと思い,やっぱり。「肺がんではない」と妻に話し,妻もホットした表情をしました。

妻は,安心したのか,「婦人科に行って,すっきりしたいから,26日にS大学病院に行きたい」と話し,私に同意を求めてきました。

私は,「胸水と子宮筋腫は別物だと思うから,まず,胸水の原因がわかってからで,いいと思うけど,すっきりしたいと思うのなら,受診してもいいよ。」と話し,26日にS大学病院の婦人科を訪問することになりました。

今思うと,妻の判断が正しかったと思います。

そして,3月26日から,地獄の日々が訪れるとは,夢にも思いませんでした。

つづきは,次回にします。

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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