抗がん剤治療 第二回目の副作用と診断結果

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,曇りですが,夜には,雨になるとの予報です。涼しいのですが,湿度が高く,じめじめとした感じですね。梅雨が戻ってきたように,思います。

それでは,つづきの話をします。

抗がん剤治療 第二回目

5月23日に,妻は,第二回目の抗がん剤治療を受けました。すでに,1回目で経験していますので,落ち着いていました。

私の方も,問題ないだろうと思いながらも,2つのことを心配していました。

1つが,パクリタキセルによるアナフィラキシーでした。1回目,問題なかったとしても,起こるリスクはあるため,少し,気に留めてました。

もう一つが,抗がん剤が奏功しなくなるプラチナ耐性をもつことです。2回目で耐性をもつことは,まずないと思いましたが,リスクとして捉えていました。

両方とも,リスクはかなり低いと思いましたが,可能性としてゼロではないので,心配になりましたが,妻の前向きな気持ちを削がしたくないと思い,笑顔で妻と,化学治療室で別れました。

5時間後,妻は,少し疲れた表情で,戻ってきて,「大丈夫だった」と笑顔で話しかけられ,ホットしました。

副作用と診断結果

副作用は,第一回目と同様に,翌日から,怠さ,吐き気,味覚障害,痺れがあり,ベットに横になっていましたが,1週間後には,動けるようになり,食事もしっかりととれるようになりました。

そして,3週間後に,診断がありました。

白血球が3400,好血球も1300まで回復し,また,腫瘍マーカーは,Ca125が130(基準値35),He4が200(基準値140)となり,前回より減少していました。

妻も私も,抗がん剤が奏功していたので,よかったと安堵し,3回目の抗がん剤治療の後,手術になるかもしれないと期待しました。すると,担当医から,「手術ですが,Ca125が30以下になってから,行いましょう」と提案されました。私は,少し驚き,「手術できない理由は,胸水と腹膜の手術で切除しずらい所に腫瘍があるからですよね。どうして,腫瘍マーカーの値が,条件になるのですか?」と伺うと,「手術の合併症のリスクが少なくなるので,腫瘍マーカーを参考にしたいと思います」と回答があり,妻も私も,担当医に従うしかないと思い,うなづきました。

診断後,妻も,少し,びっくりしているようでした。そこで,私は,「抗がん剤の効いており,たぶん,あと2回程度で,腫瘍マーカーも30を下回ると先生は考えて,提案してきたと思うよ。確かに,合併症のリスクを減らすのは,いい選択だと思う。」と妻に語りかけると,妻は,笑顔で,「いい方向だと思う。よかった。」と笑顔で答えてくれました。

でも,CA125の基準値は35以下ですが,なぜ,30以下なのか,よくわかりませんでしたが。。。

つづきは,次回に!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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