皆様,こんにちは!
東日本大震災から12年過ぎました。当時は,東京で仕事をしていましたが,大きな横揺れと縦揺れは,今でも忘れられません。そして,おぞましい津波の映像と白煙をあげる原子力発電所。甚大な被害を受け,そして,12年経ても,まだまだ続く復興を経験し,私たちは,普通の生活を取り戻すことの大変さを学んだと思います。だから,今の生活を大切にしたいと思います。
さて,本日は,先日,塾講師のアルバイトの試験を受けてきましたので,記事にしたいと思います。
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久しぶりに数学の試験 ムズイ!戸惑う,戸惑う。。。
現在,私は,第二の人生として,「教育」をターゲットに挑戦したいと思っています。
マンション管理人,警備員,清掃とシニアの仕事はいろいろとありますが,第二の仕事としては,今まで,学んだ事を生かせる仕事で,細く長く仕事と考えました。
すると,私は,学生時代,数学が得意科目であったこと,また,大学時代も統計学を学びましたので,学生時代に学んだ数学を教える塾講師や家庭教師にまず,挑戦しようと考えました。しかも,生徒の皆さんに教えることで,生徒の皆様の人生のお手伝いもできると思いました。
早速,いろいろと塾に応募しましたが,一次の書類選考で落とされるケースがほとんどでした。たぶん,年齢で落とされるのでしょうね。
でも,1社,なんと,2次試験の案内がありました。ただし,3日後に数学の筆記試験と面接があるとのことでした。
たった3日では,数学の勉強は無理と勝手に判断し,なにもせずに,2次試験に挑みました。
試験会場に行くと,全員,20代の大学生。禿げのおっさんは,私だけでした。
そして,試験が開始。
問題は,三角形の数を求める問題(小学),連立方程式の応用問題(中学),点の移動問題(中学),数例の問題(高校),内接円の問題(高校),円と接線の問題(高校),4次方程式の問題(高校)。。。
最初に思ったことは,「まじ難しい!」。そして「あっ,手が震えている!公式忘れている!電卓なしで久しぶりの手計算!円周率は,πでなくて3.14だっけ?。。」等々。
参った!
そして,試験が終了した人から,面接開始。
おじさんは,必死に考える。すると,まわりは誰もいなくなり,最後まで残っていたおじさんに困った顔で,面接官が,「あの,時間かけても一緒ですから,そろそろ面接しましょう」と冷たく言われ,面接に突入。
面接では,とにかく,私は「大学生のバイトの皆さんと違い,30年以上の企業に勤め,お客様,上司,部下とのコミュニケーション力ありますので,御社に貢献できます」を必死にアピール。
面接官からは,「そうですか。でも,山吉さんはメーカですからね。ここでのお客様は,生徒さんですから,全く違うと思いますよ。しかも,30年以上,数学してないでしょう。本当に,大丈夫ですか?今から,数学,勉強します?」
私は,ただ一言,「大丈夫です。企業経験で御社に貢献できると思います。」と強気の回答。
最後に,「ありがとうございました。1週間以内に合否がでます。合格の方のみ連絡しますので。」
終了!疲れた~!
久しぶりに,上司との面談のようでした。
さすがに,30数年ぶりの数学試験は,いくら得意と言えども,厳しいですね。
さぁ,どうなるやら。。
つづきは,次回へ!
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