還暦すぎて「生きづらさ」と感じるのは,レールがないからだ!

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皆様,こんにちは!

明日からマスクが解禁になります。私は,散歩以外,外出時には,マスクを着用しようと考えています。まだ,少々,コロナが怖いですね。しかし,周りの方々の様子を見て,マスクを外す時期を考えたいと思います。ようやく,普通の日が近づいてきました。

本日は,最近,充実感がない生活をしていますので,その理由を考えてみましたので,記事にいたします。

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60歳からは,レールのない人生の始まり!だから生きづらいのか?

57歳で退職以来,生きづらさを感じる自分がいます。

結構,時間もあり,NETFLIXの映画を見たり,ブログ書いたりと,それなりに楽しく時間を過ごしていますが,会社員の時の様なイキイキ感がないと思います。

50代までと何が違うかを考えると,50歳代までは,何かしらレールがあったように思いました。

小学校までは,親の教育というレースがあったし,次に学校教育というレールがあったり,会社に入社すると会社というレールがあったりと,なにか大きな傘の中に入っていれば大丈夫という安定感があったと思います。この大きな傘の中で,生き残るためのルールや目標が与えられていたと感じるんですよね。

50歳代までは,外部からしっかりとしたルールや目標が与えられた人生。そして,大きな傘で守られている人生。だから,不安がなかったではないでしょうか?特に,会社という存在は大きかったように思えます。金銭,健康,生きがい,友人と大きなものを与えて頂いたと思います。

ところが,60歳を過ぎると,親,学校,会社というものがなくなり,自分自身で,ルールや目標をつくる必要があります。

家族があると言われる方がいらしゃるかもしれませんが,子供は親離れしていき,また,妻との間も距離生まれ,年齢を重ねるごとに,家族の形態が変わっていくように思います。60歳を過ぎると,家族からは,生きる方向性は与えられないように思います。

すると,ずっと,レールが与えられた人生を歩んでいた人間が,いざ,自分でレールをつくれと言われても,うまく対応できる人はそれほど多くないのではないでしょうか?

だから,定年後になかなかレールがつくれずに,居場所もなく,家に引きこもっている高齢の男性が多いのかもしれません。実際,私が,まさにこのタイプです。

最近,ようやく,「教育」という分野に興味を持ち始めましたが,このような状況になるまで,なんと3年近くかかりました。といっても,今後も,いろいろと悩みながら歩んでいくように思います。

しかし,私は,まだラッキーだったかもしれません。レールがつくれない方も多いと思いますので。

最近,自営業,フリーランスの方を見て,苦労しながらも,しっかりと自分でレールを作られた方々は,人生後半から,サラリーマンと違って,輝かしい人生になるように思います。すごいですね。

遅まきながら,私は,還暦すぎてから,フリーランスに挑戦したいと思っています。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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