皆様,こんにちは!
本日は,少し涼しくなり,過ごしやすい気温です。ようやく,一服できますね。
今回は,ガン罹患以降,仕事をなさっている方も多いようですが,ガンと仕事について,記事にしたいと思います。
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約45万のガン患者さんが仕事をしている!
皆様のブログを拝読していますが,多くの方が,ガン闘病中に仕事をなさっています。実際,それ程のガン患者の方が,働いているかをネットで調べてみると,45万人の方が働いていることがわかりました。下の図を,ご覧願います。これは,世界的な薬品会社のアストロゼネカのHP上の「ガン患者さんが働くということ」に記載されていました。
この統計から,以下のことがわかると思います。
・全ガン罹患者数は,約102万人。(ガン情報サービスより)ぼぼ,半数の方が仕事をしている。
・女性の方が積極的に働いている。
・男性は,60歳~69歳,女性は,50歳~59歳の方が多く働いている。
・特に,70歳以上の方が,前回調査より,かなり増えている。
皆様,この統計を見て,いかがでしょうか?
実際,がんの治療と仕事が両立できるよう、全国の治療環境や職場環境が整えられてきており,平成 28(2016)年に「改正がん対策基本法」成立し,がん患者さんの働く環境を改善する施策の拡充も目標に入れられ、会社が「事業主の責務」として、がんになっても雇用を継続できるような配慮をすることが明記されています。
このように社会環境も大きく変化していますが,私は,ガン罹患しながらも,立派に仕事をなさっている方が,約半数いらしゃることに驚きました。特に,50歳代以上の方々が,仕事をしています。健常者でも,定年は60歳あるいは65歳ですので,驚きです。
私は,57歳で,病気でリタイアした後,仕事をしていません。しかし,仕事をしないと,社会との繋がりがなくなり,生きがいを見つけることが,難しいと実感しています。人生において,仕事は必要だと痛感しました。
ですから,私は,ガン患者さんでも,仕事をなさることは,人生に対して,前向きに生きられると思いますので,是非,挑戦してもらいたいと思います。
私自身,仕事とは離れている状態ですので,全く逆の事を話して申し訳ございませんが,今の私の仕事に対する考え方です。
つづきは,次回へ!
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