ガンセンターの待合室で思うこと!

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,どんよりとした曇りですが,気温はそれほど高くないのですので,過ごしやすいのですね。夜も,しっかりと睡眠とれました。

さて,久しぶりに,妻とガンセンターへ行ってきました。

スポンサーリンク

ガンセンターの待合室で思うこと

明日は,6回目の抗がん剤治療を予定しています。そこで,本日,抗がん剤治療が行えるかの確認ための血液検査を行いました。現在のところ,主治医から何も連絡ないので,明日は抗がん剤治療が行われるでしょう。また,腫瘍マーカーなどの結果は,明日,抗がん剤治療前の診断で教えてもらえます。腫瘍マーカ Ca125も10以下だといいのですが。。

血液検査のみですので,妻一人で,十分対応できると思いますが,なるべく,妻と一緒にガンセンターに行くように心に決めているため,本日も,妻と同行して,ガンセンターへ行きました。

ガンセンターの待合室で,2時間ほど,待つのですが,私は,その間,ネットで,いろいろな方の闘病ブログを拝見するようにしています。

当然,ランキングの高いブログを見るケースが多いのですが,ランキングの高いブログは,明るい記事より,やや,ネガティブな記事が多いようですね。

 

腫瘍が大きくなった。痛みが止まらない。辛い。。。

 

抗がん剤治療をしているが,効かない。腫瘍マーカーがどんどん増大している。次の治療をどうし ようか。。。

 

小さい子供を残して,妻が乳がんで,最後に家族にお別れをして,永眠しました。。。とか

 

このような臨場感というより,切迫感がハンバないブログを読むたびに,胸が痛みます。そして,涙がでて,とまりません。希望の光に向けて,懸命に病気と闘っているのに,どんどん,体を蝕んでいくガンは,本当に憎いです。しかし,これは,現実に起きています。

そんな時,妻が,厳しい状態になったら,どうしようとネガティブなことを考えてしまいます。妻は,卵巣がんⅢc,網膜播種。。再発の可能性が非常に高い。そんなことを思うと,いたたまれません。そして,私以上に辛く,怖い思いをしているのは妻であり,その妻を,私は守れない現実。しかも,誰も,責められない。ただ,ただ,妻を黙って見守るしかない。

だから,今,病気が落ち着いている時に,なるべく二人でいたいと思います。あとで,後悔しないように。

妻が,検査が終了し,戻った時,「今,終わった」という笑顔が,いつまでも,つづくことを願いながら,帰路につきました。

さー,明日は,また,抗がん剤治療。一緒に,乗り越えよう。

つづきは,明日!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。よろしければ、ポチッお願いします。今後の励みになります。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ

読者登録もして頂ければと思います。
定年雑学クラブ - にほんブログ村

スポンサーリンク

妻の闘病
シェアお願いします。
フォローはお気軽に!
管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

フォローはお気軽に!
定年雑学クラブ
タイトルとURLをコピーしました