皆様,こんにちは!
今日は,秋を通り越して,冬の気温ですね。本当に寒いです。皆様も,お体にはお気をつけ願います。
妻は,フレアも収まり,発疹も消えていました。しかし,吐き気,味覚障害,倦怠感,痺れで,ほぼソファやベッドで,横になっています。いつものことですので理解していますが,やはり,そばにいる私も辛いですね。
さて,今回は,ガンサバイバーの笠井アナがガン患者に訴えていることに,賛同しましたので,記事にしたいと思います。
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「我慢しない」
ご存じの方も多いと思いますが,フジテレビよりフリーアナウンサーに転向後,すぐに「悪性リンパ腫」に罹患しました。ステージ4だそうです。
8か月にわたる闘病生活後,見事にアナウンサーに復帰なさいました。すごいですね。
その笠井さんですが,抗がん剤投与については,1回につき120時間で,それを6回行ったようです。これだけの大量の抗がん剤投与でしたので,完全なグロッキー状態だったそうです。120時間の湖岸剤投与の副作用は,想像できません。すごく辛いものだと思います。
その笠井さんが,ガン患者に訴えていることは,「我慢しない」ということです。
「特に,日本のガン患者は,家族や会社に対して,「申し訳ない」と思い,仕事でも,家事でも,「抗がん剤打ってきて,ごめんね」と言いながら,ひたすら頑張る」と,笠井さんは話しています。
だから,「ガン患者は,我慢せずに,家でも弱みを見せろ」と訴えています。
私も,笠井さんの考えに賛同します。
2人に1人がガンに罹患する時代ですから,私は,ある程度,ガンについては,社会で,認知されており,ガン患者に対する受け皿があると思います。だから,抗がん剤等で体に負担がかかり,辛い時には,会社を当然,休んでもいいと思いますし,家事なども家族に甘えていいと思います。また,金銭面で困っている時は,両親や兄弟に相談してもいいのではないでしょうか?
そんな笠井さんは,抗がん剤で髪がぬけた姿とステージ4については,家族以外には明かさなかったようです。理由は,今後のアナウンサーとしてのイメージを考えて,そのようにしたようです。上手に,情報を管理していたようです。
令和のガン患者に必要なことは,「我慢しない。でも,今後の自分の人生に関わる情報はしっかりと管理する」ということですね。
つづきは,次回へ
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