再雇用いいけど?再雇用に向かない人もいますよね!

ライフ

皆様,こんにちは!

残念!世界初の民間月面着陸が失敗しましたね。着陸船の高度計測が故障したようです。しかし,チャレンジには失敗はつきものです。今度は,きっと成功するでしょう。

さて,早期退職をして,3年過ぎました。正直,還暦になり,差雇用を選択なさった方々がかなり多いと思いますが,再雇用の向かない人もいるのでは思い,早期退職の貴重な経験から,そんな方々について考えてみました。

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再雇用しない方は,それぞれ事情がありますね!

早期退職から3年過ぎました。退職してからの苦労や後悔,そして以外な喜びといろいろありました。そんなことを整理して,多くの方が選択している再雇用に,向かない方を考えたいと思います。

借金,教育費があり,それなりの年収が必要な方
まだ,子供が大学生とか,家のローンがあり,それなりの年収の必要な方も多いと思います。私の先輩も数多くいらしゃいました。しかし,シニアの就職市場は厳しいということが課題のようです。ですから,早くからの就職活動や,資格を取得する方など,しっかりとした準備をしていました。多少リスクはありますが,成功すれば,老後も安泰だと思います。

1500万以上の貯蓄あり,借金なし,教育費用なし
まさに,勝ち組です。働かなくてもいいでしょうね。うらやましい!
課題は,2つ。「有り余る自由な時間を何に使う」と「65歳時点での貯蓄額」ですね。
特に,自由な時間を何に使うかといる点は,意外と盲点です。何もしないと,本当に,ボケますので。それと,社会とのつながりがなくなると,結構,辛いですよ。
結局,週に2日から3日は,健康のために働くという方が多いかもしれません。
いつれにして,自分なりの生活が歩める方々と思います。おめでとうございます。

起業等のやりたい仕事がある方
起業したい方も多いと思います。起業については,その方の人生ですので,ご自身で決断するべきと思います。
問題は,何にしても,集客だと思います。見込み客がある場合,成功の確率は高くなると思います。
私の多くの先輩も,集客でかなり悪戦苦闘してました。

体を壊した。あるいは,精神的にやられた方
病気等で仕事ができず,辞めざる得ない方々です。私がこの典型です。
正直,かなり厳しいことは覚悟する必要があります。
「傷病手当金,失業給付金,障害年金,年金繰上げ,住民税非課税世帯といった社会保障制度を十二分に利用する。」「生活費,固定費等の切り詰め」「無理のない程度の労働」「退職金の切り崩し」などを考える必要があります。
私は,これらの5つのことをして,現在,最低限の生活しています。
でも,ご安心下さい。私の感触としては,なんとかなるものです。
厳しい生活の中に,今まで,見えなかったものがわかったりと,人生の知恵を多く学んだように思います。

この4つの層の方々は,「再雇用」は選択しない方が無難と思います。

次の方々は,いろいろと悩まれると思いますが,個人的には,再雇用に進まれた方がいいと思う方々です。

社内でおもしろくない仕事することになった方
役職定年,再雇用で,やりがいのもてない仕事になった方々は,本当に,悩まれると思います。たぶん,いままでの仕事の実績から「プライド」が許さないと思われているかもしれません。
ただ,シニアの就職状況は,正直,厳しく,いままでの仕事の延長ができる会社は,まず,ないと思います。よっぽど,スキルが高い方は別と思いますが,ほとんどの方が,厳しいと思います。
結局,想定外の会社での仕事になると思います。
「プライド」を社内で捨てるか,社外で捨てるかの2者選択です。
そうであれば,長年勤め,勝手もわかり,相談できる友人がいらしゃる「再雇用」を選択する方が賢明と思います。

介護等の必要な方
ご両親,配偶者の介護が必要で,辞めざる得ない方々です。介護も本当に大変だと思いますが,会社をやめずに,続けるべきと思います。
退職すると,金銭的にも厳しくなりますし,たぶん,ご自身の将来について相談相手もいなくなると思います。
公共の介護サービス等,利用できるものを,利用なさり,会社にしがみつく選択がいいと思います。

還暦での選択。今後の老後に大きく影響を与える選択です。「再雇用するか悩まれている方」のご参考になるといいのですが,,

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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