皆様，こんにちは！
驚くべき報告がありました。厚労省によると，50年後の2070年に，日本の人口は，8700万まで減少するようです。外国人は1割程度とのこと。私の子供や孫の時代ですが，どんな社会になっているでしょうね。平和で，安心，安全な国になっていることを願うだけです。
さて，本日は，Youtubeの「街録」で，放送作家の鈴木おさむさんのシリーズを視聴しましたので，記事にいたします。
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奥様を「大島さん」と呼ぶ鈴木さん。奥様を尊敬している心が伝わる！
鈴木おさむさんをご存じでしょうか？
たぶん，ご存じの方も多いと思いますが，あの20年も続いた人気番組「SMAP×SMAP」の放送作家です。街録（前編，後編）で，ご自身で，これまでの人生を語っていましたが，激動の人生で，驚きと「スゲー」という印象でした。
鈴木おさむさんは，NHKの「72時間」の年末特番の司会をなさっており，その語り口調や番組の見方に，なにか「暖かみ」があり，好きな放送作家でしたので，親の借金1億円を背負いながらの壮絶な人生に驚きました。すごい方です。
そんな鈴木さんですが，奥様は，皆様もご存じの森三中の大島さんです。「交際0日」という，ノリで結婚したカップルですので，鈴木さんは結婚についてどう見ているのか，非常に興味ありました。
大島さんも芸風とは異なり，非常に礼儀正しく，そして，学生時代は，壮絶ないじめ経験があり，心に深い傷を持った方のようです。
その奥様を，鈴木さんは，「大島さん」と呼んでいるですよね。
奥様に「さん」をつける方はいらっしゃるでしょうか？私もそうですが，名前を呼び捨てか，「おまえ」といった言葉で妻を呼んでいるのではないでしょうか？
「大島さん」とよぶ鈴木さんの奥様に対する素直な心が表れていると思いました。
「いじめ」という深い傷，2度の流産，そして，流産という落ち込んだ状況の中，芸人として懸命に生きている奥様の姿に，もちろん愛していると思いますが，「人間としての尊敬している」と思いました。
鈴木おさむさんの人を見る視点に，その人間の隠れている本当の姿を見る「素直さ」とか「やさしさ」を私は感じました。
とかく，人間は，成功し，ちょっと有名になると，なにか，上から目線というか，仕事がなかなかうまくできない方，失敗してどん底にいる方に対して，寄り添わず，突き放す方が多いのではないでしょうか？
私の周りのほとんどの方が，そうでした。出世した人間がいかに変わるかを嫌と言うほど見ました。こんなことを言っている私だって，同じ人間です。
だから，売れっ子作家になった鈴木さんの素直さとやさしさに救われた気持ちがしました。
これが，放送作家 鈴木おさむの原点のような気がしました。
もし，お時間があれば，街録を御覧になったら，どうでしょうか？
つづきは，次回へ！
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