皆様,こんにちは!
本日は,寒いですね。長袖を着ているのですが,それでも,寒さを感じます。本日は,湯豆腐でもしようと思います。鍋がおいしい季節になりました。
さて,昨日,NHKのクローズアップ現代で,10月1日に亡くなりましたアントニオ猪木さんの放送があり,非常に感動しましたので,記事にします。
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生きていることが花なんだ!
番組は,「闘魂よ,いつまでも アントニオ猪木」というタイトルで,アントニオ猪木さんが,生涯を通じて伝えたかったことを,親交のあった方々に,インタビューすることで,明らかにしていくストーリーでした。
アントニオ猪木さんの人生は,「新日本プロレス時代の強い猪木」,「国会議員として,誰も立ち向かわなかった北朝鮮との交流や環境問題への取り組み」,「難病「全身性アミロイドーシス」との闘病生活」と,彩られています。そこには,「強くてかっこいいヒーローの姿」もあり,「病と闘にながらも,痩せて,弱音を吐く弱い姿」のアントニオ猪木という人生を,ありのままに見せています。
だれも,弱い,やつれた姿など見せたくないですよね。しかも,ヒーローと呼ばれた人間だったら,尚更です。しかし,アントニオ猪木さんは,闘病中のありのままの姿をご自身のYouTube「アントニオ猪木「最後の闘魂」」で発信しています。特に,「アントニオ猪木「最後の言葉」」は,再生回数700万回を超え,多くの方に勇気を与えています。もし,お時間ありましたら,ご覧になられてはと思います。
でも,どうして,アントニオ猪木さんは,ありのままの姿を我々に見せているのか,不思議に思いませんか?それは,アントニオ猪木さんの信念,「生きていることがメッセージ」を伝えたいからだと思います。そして,病魔に苦しみながらも,懸命に生きる姿を見せることで,我々に,特に,病気や障害を持つ方に対して,「アントニオ猪木でも,苦しんでいる。でも,わからないけど,一歩踏み出そう」という前向きな心を伝えたかったのではないでしょうか?信念をもちながらも,時には厳しく,でも,やさしさがある偉人だと思います。
最後に,皆様に,アントニオ猪木の生きざまを伝える詩をご紹介します。それは,愛弟子の藤波辰巳さんに宛てた最後のメッセージです。
生きる
花が咲こうと咲くまいと
生きていることが花なんだ
今,いくつもの年を重ね
川の岸辺に目をやると
きれいな大きな大きな花が咲いている
今日も一日いくぞ
1,2,3 ダァー
アントニオ猪木
本当に,優しさの中にキラリと光る力強さを感じる詩ですね。
「元気があれば,何でもできる」の精神で,前向きに困難に対して挑戦したいです。
つづきは,次回へ!
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