「老後は妻,ゴルフ,マラソン」と語った上岡龍太郎さんの潔さ

有名人秘話

皆様,こんにちは!

昨日の悪天候は,大変でした。強烈な風と雨で,外に一歩も出れない状況でした。近くの川の洪水を警戒していましたが,何事もなく,安心しました。皆様は,いかがだったでしょうか?

さて,本日は,5月31日にご逝去なさいました上岡龍太郎さんのことを記事にしたいと思います。

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あっさりと芸能界を引退!でも生き様は多くの方に影響を与えた!

昨日,上岡龍太郎さんがお亡くなりになったというニュースが全国を駆け回りました。10年ほど前からがんと闘ってきており,昨年秋頃、積極的治療の術がなく,上岡さんも延命を求めていないことを望んだようです。

一人の天才をまた,「ガン」で失ったと思うと,つらいですね。

上岡龍太郎さんといえば,関西を中心にガンガンと核心をつくトークで視聴率界を席巻し,いまでも人気番組の「探偵ナイトスクープ」の初代局長を務めた方で有名ですよね。

その上岡龍太郎さんがよく冒頭で語っていたキャッチフレーズ

芸は一流,人気は二流,ギャラは三流

いや,実に,パンチの効いた,痛烈な自己表現ですよね。特に,「ギャラ 三流」は,関西の方々にウケると思います。

そんな上岡さんは,レギュラーを多数お持ちで,人気絶頂の2000年に、以前から予告していた通り、芸能界を引退しました。

その時,「僕はね、「妻・ゴルフ・マラソン」この3つで老後を過ごそうと思ってるんですよ。未練も寂しさも悲しさもそういうのは全くない。どっちかというと喜びの方が多いですね」とあさりと語ったところが,何とも言えない,上岡流の潔さを感じました。

老後は,「妻」と言える男性の方は,いらっしゃるでしょうか?

多分,思っていても,恥ずかしくて言えないでしょうね。それを,ズバット,公共の場で話すところに,上岡さんの奥様に対する大きな感謝と深い愛情だと思います。

最後に,上岡龍太郎さんの言葉で,好きな言葉を皆様にご紹介したいと思います。

人間は死ぬ。必ず死ぬのだけれども、今すぐに死ぬわけではないということだ。死ぬには、間がある。この間があるということを、決しておろそかにしてはいけない。

いい言葉です。特に,闘病中の方々には,勇気を与えると思います。

「間がある」という言葉には,「それぞれの人に与えらた時間があり,そのことを受け入れたうえで,充実した生活を生きる。すなわち,今を精一杯生きなさい。」という上岡さんの残された人生へのエールと思いました。

10年間,ガンとの苦しい闘病生活を送られたから,上岡さんなりに思った言葉ではないでしょうか?

今を楽しく,明るく生きましょうよ!

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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