皆様,こんにちは!
最近,少し怖い事件が起きていますね。福岡の女性刺殺事件,大阪のトイレで男性が刺されるといった具合に立て続けに発生しています。何か,物騒な社会になったようで,明るい話題が欲しいです。
さて,本日は,2008年に31歳の年の差結婚で話題になった元TBSアナウンサーの山本文郎さんが,妻の由美子さんに残したものに,考えさせれましたの記事にします。
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人とのつながりを奥様に残す!
皆様は,亡くなる時に,配偶者(パートナー)に何を残しますか?たぶん,生命保険,お金,家といったものが頭に浮かぶと思います。
しかし,文郎さんは,目に見えないですが,非常に貴重なものを奥様の由美子さんに残されました。
それは,人とのつながりでした。文郎さんと由美子さんは,結婚後,同じような仕事をなさっていたため,ほとんど,一緒に仕事をなさっていました。そこで,文郎さんは,仕事仲間だけでなく学生時代の友人との飲み会や同窓会まで,由美子さんを連れていき,知人をつなげていったようです。
そして,数年後,文郎さんが肺胞血で亡くなった後,紹介された文郎さんの親族やお友達が,悲しみに呆然とする由美子さんを支え,また,お友達の一人のブライダルファッションデザイナーの桂由美さんから,「何か一緒に仕事を」と誘われ,由美子さんは号泣し,下記のように思い,文郎さんに心から感謝したそうです。
人は一人では生きていけないんですよね。この先の人生も誰かの役に立てるように生きていきたい。たとえ,困難に直面しても,夫が繋いでくれた大切な人たちがいれば,必ず道は開けると信じています。
いかがでしょうか?本当にすばらしい話です。
山本文郎さんの由美子さんへの深い愛情と,また多くの友達に好かれる人柄が,にじみ出るお話です。たとえ数年であったとはいえ,こんな素晴らしい男性とご結婚なさった由美子さんは,本当に幸せだったと思います。
お金や家といった目に見えるものを残すのも感謝されると思いますが,目に見えないもの,例えば,料理方法,地域の方々とのつながりといった生きる勇気を与えるものを残すことのすばらしさを教えてもらえました。
私の場合は,それほどお金を残せないと思います。ですから,お金以上のものをと思っていますが,なかなか思い浮かべないです。ただ,このブログで,私なりの考えや家族への思いといったものが伝わればと,最近,思っています。現在,本ブログは,妻および家族には秘密にしてますので,エンディングノートで,家族にブログの存在を伝えたいと思っています。
でも,感謝するかな~。。
つづきは,次回へ!
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