皆様，こんにちは！
内角官房長官，自民党の参議院会長などを務めた「参院のドン」の青木幹夫さんが89歳でなくなりました。それにしても，議員を引退した後でも，政権に影響を及ぼすほど権力があったとの報道があり，改めて古い体質の政治体制に違和感を感じました。世襲といい，議員の高齢化と一番改革が必要な組織かもしれませんね。
さて，本日は，ゴルゴ松本さんの語った言葉に感動しましたので，記事にします。
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すべては女性から始まる。だから女性を大事にしろ！
お笑いタレントのゴルゴ松本さんをご存じでしょうか？
「命」を体で表現するギャグが有名ですよね。私が好きなタレントさんです。また，高校野球で甲子園に出場なさったことでも有名です。
さて，ゴルゴ松本さんは，お笑いタレントの顔と，もう一つの顔があります。それが，2011年から現在に至るまでの10年以上、全国各地の少年院を中心に漢字の知識を通して人生について語るボランティア活動「命の授業」を行っています。
一度，失敗した人生かもしれないが，そこから「生きる」ことの大切さについて，少年院で犯罪を犯した青年たちに，更生を目指して，講演を行います。その講演にも特徴があります。それは，漢字を使った授業です。だれもが知っている漢字を使って，わかりやすく，しかも，心に響く言葉で授業を行っています。
ここでは，1つだけ，ご紹介します。
「苦難」「困難」「災難」など「難」は良いイメージが少ない漢字。出来れば「難」は無くなって欲しい。しかし、難が無くなると「無難」。難が無いのは「無難な人生」…つまり退屈な人生。やっぱり、「難」は有った方が良いんだよ。「難」が「有る」ことに、「有難う」を言おう
いや，漢字を使って，その意味を教えながら，困難へ挑戦していくことの大切さを教えています。ゴルゴ松本さんの漢字の知識に頭がさがります。
そして，最後に，「命の尊さ」を説明します。そこで説明している内容が最高にいいです。是非，下の動画を御覧になっていただければと思います。
「女」が土「台」となって「始」まりとなる。俺ら男は、女の人を粗末にしちゃ絶対ダメなんだ
胸に突き刺さる言葉です。
特に，最近，娘が子供を出産しましたので，娘のこと，そして，妻，母のことを思って，少し，うるんできました。
漢字に込められた，我々，日本人の思いというものに接することで，人は変れるをいうことを学びました。
つづきは，次回へ！
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