プロ野球選手から学ぶ「第二の人生」に必要なこと!

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皆様,こんにちは!

本日14時,気象庁より東京の桜の開花したと発表がありました。早速,近くの桜を見に出かけましたが,私の地域では,まだのようでした。もう暫くすると,桜が見れるでしょう。楽しみです。

本日は,元プロ野球選手の第二の人生の決断で,学ぶべきことが多いので,記事にしました。

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プライドを捨てることが本当のプライド

WBCでかなり盛り上がっていますね。大谷選手を筆頭にスター選手が勢ぞろいですので,期待がかなり大きいです。

このようにスター選手で活躍している選手は,もちろん,監督,コーチ,球団関係者,解説者といった道があるでしょうが,ほとんどの選手が,プロ野球引退後,新たな第二の人生を歩まざるえない状況になります。

果たして,どのような人生を歩むか,すごい興味がありますよね。

ネット等で調べると,本当に様々のようです。

広島で活躍して,盗塁王,ベストナイン2回,ゴールデングラブ5回受賞した正田選手は,コーチ等を歴任なさった後に,58歳で,物流関係の会社に勤めていらっしゃるようです。子供たちに野球を教えることを人生の目的として,野球指導と両立できる仕事として物流関係の仕事を選択なさったようです。

ロッテで,首位打者やゴールデンクラブ3回獲得した高沢秀昭さんは,コーチを長年,勤めた後,63歳から子供に野球を教えた経験を生かして保育士に転身なさいました。

中日に8年間在籍なさったキャッチャーの清水清人さんは,8年間,選手生活を送った後に,故郷にも帰り,お父様の後を継ぎ,漁師に転身なさいました。

阪神,福岡ダイエーで11年間プレーした岩切英司さんは,6年間コーチ生活を送った後に,ビル管理の仕事,そして,現在はタクシーの運転手に転身しました。

その他にも,営業になられた方,僧侶になられた方,そして,会社の経営者にもなられた方もいらっしゃいます。

本当に,スター選手も,様々な第二の人生を選択して,歩んでいるようです。

そして,すべての選手に共通していることは,「プライド」です。プロ野球選手ですから,学生時代は,甲子園に出場したりして,学校でも,住んでいる地域でもチヤホヤされ,プロ野球選手後も,サラリーマンでは考えられない報酬,またテレビ等で顔も知られ,かなり「プライド」が高いことが容易に想像できます。

この「プライド」が,やはり,第二の人生の邪魔をしていると多くの方々が語っています。

このような状況で,前述の広島の正田選手の一言が,胸に刺さりました。

プライドを捨てることが,自分に対する本当のプライドだと思います。」

カッケーなくねぇ!ですね。

私も,プロ野球選手に比べると「プライド」がチョッピリありますが,なかなか捨てられないものですね。たぶん,「他人よりほんのちょっとできる」といった自信ほど,なかなか,すれられないのかもしれませんね。しかし,私の経験からわかったことは,時間をたつと,徐々に自分の立場がわかってきて,プライドもなくなっていくと思います。時間は,かかりますが。。

そして,いつか,「プライドを捨てることが,私のプライド」と言い切りたいものです。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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