野菜無人販売所(良心市)にノスタルジーを感じませんか?

ライフ

今回は、散歩ルートにある野菜無人販売所で売られている野菜のすごさについて話を進めたいと思います。

毎朝の散歩コースに野菜無人販売所はあり、最初、それ程、興味なかったのですが、試しに購入して、その安さ、新鮮さに驚き、やみつきになりました。現在では、散歩の目的が、野菜無人販売所でいい野菜を購入することになっています。

それでは、どういった点がすごいのかを、写真等を用いて説明いたします。

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ノスタルジーとは

一言で言って、「安さ」と「新鮮さ」です。この「安さ」と「新鮮さ」に加えて、農家さんと我々、購買者との間に「深いい信頼関係」を感じます。その信頼関係って、昔懐かしい「駄菓子屋さん」を連想させ、何かノスタルジーを感じてしまいます。
それでは、これらについて説明します。

スーパーの7割から5割の値段

下の「人参」の写真を見てください。この「人参」、9本で「100円」です。信じられますか?スーパーでは、2本~3本で、100円です。5割の安さです。

つづいて、「白菜」です。ずっしりと重く、運ぶのが大変でした。値段は「200円」です。スーパーでは、300円ですので、6割程度の安さです。

地元の野菜だから新鮮

お次は、「ネギ」です。泥が根元についています。これは、土の中で眠っていた「ネギ」を今、取ってきたという新鮮さの証拠です。ちなみに、これで「100円」です。スーパーでは、200円です。

農家さんと良心で結ばれた野菜

高知では、野菜無人販売所のことを「良心市」と呼んでいます。これは、「農家さんが愛情込めた野菜を、購入者は感謝して購入代金を支払う」という農家さんと購入者とが「良心」で結ばれていることを意味していると思います。

そこに、農家さんと購買者との間に「深い信頼関係」を感じませんか?

最近は、ネット社会です。アマゾンや楽天で、スマホでクリックひとつで、何でも手に入る時代です。そして、支払いはカード。非常に便利で、効率的な世界だと思いますが、そこに、何となく、顔が見えない、無味乾燥な感じがしませんか?

この「良心市」は、これらとはまるっきり反対側にある販売方式ですが、だからこそ、何か「なつかしさ」や「あったかみ」を感じます。昔、どこにでもあった「駄菓子屋さん」を連想してしまいます。そんな感傷をお持ちになる方は、たぶん50歳以上の方々と思いますが。。

さて、農家さんに感謝しながら、私の晩酌のお供は、白菜と豚肉のバターしょうゆ鍋です。当然、白菜は、写真の白菜です。最高~です。

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留意点

尚、以下の特徴がありますので、留意ください。

午前中に行くこと

この最高の晩酌の食材のためには、朝の散歩が必須です。すぐに売り切れますので。
しかし、これは、セミリタイアの特権かもしれませんね。

小銭を持っていくこと

ほぼ100円ですが、たまに130円といったように端数の時もあります。当然、おつりはもらえませんので、小銭をご準備ください。

マイバックを持っていくこと

袋などありませんので、マイバックが必要となります。特に、白菜、ネギ等では、必須です。

日によって、商品がかわる

昨日は白菜、今日は人参と日によって、販売している野菜が異なります。お目当ての商品がない場合もありますので、その際は、ご容赦願います。

日によって、閉めていることもある

野菜が収穫できない日は、閉めますので、その際は、あきらめて帰ることになります。

もし、お近くに無人野菜販売店がありましたら、是非、覗いてみてはいかがでしょうか?たまには、ノスタルジーにひたるのも、いいですよ。

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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