コロナ感染者数が、東京都で5日連続 3000人超となり、感染が急拡大していますが、7月中旬に第一回目、一昨日に第二回目のワクチン接種を受けました。ワクチンはファイザー社製です。
かなり、副反応が気になっていましたが、2回とも、少し腕が痛くなる程度で、頭痛、悪寒、倦怠感といった症状は現れませんでした。
多くの方々が、ブログ等で、かなりきつい副反応について報告なさっていましたので、それなりの準備を行っていましたので、拍子抜けした気分です。
副反応は、若い方にでやすいと伺っていましたので、副反応がでない=若くないということかと思うと、少し複雑な気持ちです。
さて、今回は、これからワクチン接種をなさる方が多いと思いますので、2回のワクチン接種で、わかったことを皆様に報告したいと思います。
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ワクチン接種でわかったこと
ワクチン接種後死亡者751名だが。。
少し気になる記事、「ワクチン接種後死亡751事例から学ぶ「自身で結果を受け止める覚悟で慎重に判断を」を医師が助言」を見つけました。
2月17日の接種開始から7月16日までに、751名の死亡事例が発生しているようです。内訳は、ファイザー製が746件、モデルナ社製が5件です。
しかし、ほとんどの件数が、情報不足等によりワクチンと死亡の因果関係が評価できないと判定されているようです。
このようなリスクがありますが、ワクチン接種せずコロナに感染して死亡するリスクと比較して、はるかに小さいと考え、私は、接種を受けました。
実際、先程の記事でも、
と記載されおり、圧倒的にコロナで死亡する確率が高い状況です。
どんな事でもリスクはつきものです。リスクを怖がっては、何もできません。ただ、そのリスクを知ったうえで、ワクチン接種受けるべきだと思います。
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副反応に対しての準備が大切
ワクチンのもう一つのリスクが副反応です。
ファイザー製のワクチンの副反応は、厚生労働省の発表では、以下のようになっています。
症状 | 1回目(%) | 2回目(%) |
接種部位の痛み | 92.2 | 90.3 |
倦怠感 | 23.2 | 69.5 |
頭痛 | 21.4 | 53.6 |
発熱 | 3.3 | 38.5 |
2回目に倦怠感、頭痛、発熱の副反応が、高い確率で起きていることがわかります。半数以上の方が、倦怠感や頭痛の副反応があるようですね。
すると、副反応に対しての準備をする必要があると思います。
私が行った準備は、以下の2つのことでした。
解熱鎮痛剤の準備
アセトアミノフェンを準備しようと考えましたが、品切れのために、イブプロフェンを購入し準備しました。
夫婦で別の日を予約
妻と私のワクチン接種ですが、別々の日に予約しました。副反応が出て、外に出られない場合でも、生活できるようにするためです。もし、おひとりの場合には、2日程度の食事は確保するといった準備が必要かもしれません。
接種後の翌日は事前に休暇を申し出る
もし、会社勤めをなさっている方は、接種後の翌日は、休暇することを事前に伝えたが無難だと思います。会社側も、事情はわかっているので、了承すると思います。
持病のある方は、お薬手帳も忘れずに
ワクチン接種で必要な書類は、以下の3点です。
・予診票
・本人確認書類(運転免許証等)
これらを持参すれば、ワクチン接種はできます。
ただし、持病をお持ちの方は、お薬手帳も持参することをお勧めします。お薬手帳で事前に確認してもらいますと安心です。
より多くの方が、ワクチン接種して、コロナ前の生活を早く取り戻したいものですね。
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・ワクチン接種後の死亡のすべてがワクチンの副反応と仮定した最悪なシナリオでの死亡率 0.00166%