夜中にふと思うこと もし妻との出会いがなければ。。

ライフ

皆様,こんにちは!

小室圭さんが,米国司法試験に合格なさいました。いろいろと障害を乗り越えて,勝ち取った資格です。異国の地で,奥様は皇族出身,連日のマスコミ報道,SNSでの批判。普通の方だと,多分メンタル的にやられるのでは,ないでしょうか?私は,立派だと思います。これから,弁護士としての活躍を期待したいと思います。

さて,今回は,夜中に目が覚め,ふと,思ったことを記事にしたいと思います。

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妻との出会いがなければ。。

夜中の2時頃に目が覚めました。

シーンと静まりかえった部屋の中で,ふと,頭の中で,「もし,妻と出会えなかったら」と思いました。すると,乳がんや卵巣がんといった妻の病魔に悩まず,自分らしく人生を歩む自分の姿を目に移りました。そして,この結婚は,間違っていたのだろうかと少し後悔する自分がいました。

こんなことの経験ありませんか?

予想もしない苦難や失敗に遭遇して,ついつい,その辛さから,「もし,こんなことがなければ」と,現実から逃げてしまうことが。。

その時,ふと,妻も同じように,「もし,私との出会いがなかったら」と思っていたらと想像すると,突然,いままでの妻への失礼な態度,卵巣がんに妻に対して,思わず発した傷つける言葉,私が病気でおかしくなった時,真剣にひとりで悩み抜いた妻の姿といったことが,頭をよぎりました。

むしろ,妻の方が,私との出会いを悔やんでいるのでは?と思いました。

そして,妻と二人で築いた家族,長男が生まれた時,娘が生まれた時,子供たちの成長と独立,かわいい孫の顔が,次々と頭に浮かんできて,思わず,涙がでました。

「妻へごめんね」と産屋きながら,妻と一緒になれたことを,感謝している自分がいました。

結局,当たり前のことですが,過去は,かえられない。いま,身にふりかかっている事を,振り払って生きるしかない。ことに,気づかされます。

人間は,弱い生き物だと思います。なにか辛いことがあると,そこからなんとか逃げようとする自分がいます。でも,長い人生の中で,そんな時があってもいいのではないでしょうか?

心にちょっとした隙があった方が,辛い現実の中で,意外と,長く踏ん張れると思います。

そして,いつもと同じ朝が訪れ,夜中のことなど忘れたように,「おはよう」と妻に話しかけ,1日が始まりました。

さぁ,今を大切に生きよう!

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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