私は、現在、無職で、コロナの影響はそれほど受けておりませんが、現役の会社員の方々は、これまでの仕事のやり方をかなり変えたのではないでしょうか?
特に、在宅勤務は、相談できる上司や同僚の方がそばにいらっしゃらないので、中には、孤独感を感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回は、コロナ禍における孤独について、雑誌PRESIDENTでおもしろい記事がありましたので、皆様にご紹介したいと思います。
記事では、500人に対してアンケート調査を行い、孤独に悩む人の特性を明らかにしています。
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コロナ禍での孤独の特徴
50代の方は、67%の方が孤独を感じている
まず、「コロナの前と後で孤独感に変化がありましたか?」という質問に対して、50代の方は、67%の方が「孤独を感じる」と回答しています。
高給取りほど孤独を感じる
下の表に示す様に、年収が上がるに従って、孤独を感じる割合が高くなっています。高給取りになるに従い、仕事での責任が重くなるからだと思います。それにしても、900万円以上の方は、全員、孤独を感じているようですね。かなりのストレスを感じているのではないでしょうか?
年収 | 割合(%) |
~299万円 | 45 |
300万円~599万円 | 64 |
600万円~899万円 | 87 |
900万円~1199万円 | 100 |
高給取りの人は家で愚痴を言う
年収が高い方々の「悩みや愚痴を言う相手は誰ですか」に対する回答を見てみると、多くの方々が、家族に愚痴を言っているようです。仕事のストレスを、家で発散するというあまり健康的でない傾向だと思います。コロナ禍で、なかなか、職場で相談できないことも理解できますが、家族に愚痴を言っても解決にはならないと思います。
熟年離婚に、お気をつけなさった方が、いいかもしれませんね。
年収 900万~1199万円の回答
相談相手 | 割合(%) |
親族 | 90 |
職場 | 5 |
親族、職場以外 | 5 |
相手がいない | 0 |
年収 600万~899万円の回答
相談相手 | 割合(%) |
親族 | 77 |
職場 | 15 |
親族、職場以外 | 7 |
相手がいない | 1 |
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孤独を解消する方法
第2の人生に向けての準備を行う
思い切って、仕事以外のことを考えてはいかがでしょうか?私のお勧めは、第2の人生に向けての準備です。
副業に挑戦する、老後の資金計画を策定する、新しい趣味や資格に挑戦するといった会社を退職した後の生活を想定して、その準備を行うことで、仕事以外のものに集中して、孤独感を解消してはいかがでしょうか?
しかも、これらの準備は、退職後では必要となることですので、やったことが損になることはありませんし、新しい自分が発見できるかもしれません。
是非、ご準備なさってはいかがでしょうか?
SNS、YouTubeの活用
高給取りの方(900万から1199万円)の「一人の時間をどのように過ごすか」のアンケートは以下のようになります。
2:映画鑑賞
3:勉強
4:SNS
5:YouTube
となり、SNSやYouTubeといった活用が少ない点が特徴的です。
やはり、SNS、YouTubeも活用して、トレンドの情報に触れることで、ネット上でいろんな方々との繋がりをつくり、孤独を解消してはいかがでしょうか?
私も、退職後からYouTubeを視聴していますが、いろいろなことを学び、現在の生活に生かしています、特に、お金に関する情報は、役に立ちました。また、チャンネル登録することで、ネット上での繋がりもできます。孤独解消には、うってつけだと思います。
孤独を楽しむ
孤独を解消と記載しながら、「孤独を楽しむ」と逆のことを書いておりますが、私は、「孤独を楽しむ」ことも1つの解消方法と思います。
「孤独」は、独りぼっちという具合にネガティブに映るからもしれませんが、「一人になって解放された時間」と捉えると前向きになるように思えます。その解放された時間で、なんでも好きなことをすればいいと思います。
このように、「孤独は一人で楽しめる時間」と割り切り、上手につきあうことをお勧めします。家族に愚痴を言うより、はるかに健康的だと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。よろしければ、ポチッお願いします。今後の励みになります。
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