皆様，こんにちは！
昨日は統一地方選挙の前半戦の投票日でしたが，投票率が知事選で46.78％，道府県議選で44.02 %と過去最低の投票率となったようです。一番，身近で生活に影響が大きい地方選で，50％も満たないということは，大きな問題のように思います。少子化問題とともに，投票率の低下も日本の将来に影響を与えることですので，スマホ等を使ったデジタル投票も考える時期に来ていると思います。
さて，先日，83歳の母に電話をして，母の一言に励まされましたので，記事にします。
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還暦すぎたおっさん でも母から見ると愛すべき存在 ありがたい！
先月，故郷の鹿児島に帰郷し，久しぶりに両親に会いました。
父は88歳，母は83歳になり，かなり高齢ですが，一緒に食事しましたが，びっくりするぐらい食欲も落ち，年老いたと思いました。実際，両親も，今後の介護について，考えていましたが，どうやら，鹿児島に在住している弟に，お願いしたいと思っている様でした。
私は，黙って，両親の介護の不安などを聞きました。何も言えなかったです。
そして，私自身の話，どうして会社を退職したか，妻の卵巣がんの再発率や生存率など，どちらかというと，私が胸の奥にずっと貯めていた私自身に対する怒りや妻の病気の悩みを思わず，正直に話しまいました。
両親は，何も言わず，黙って聞いていましたが，母は，一言，「私が生きている間は，どうな状況になっても，なんとしてでも生きてね。それだけが私の願い。」と目に涙をためて，言われました。母の涙は，私の心を「こんなことを言って，申し訳ない」気持ちで一杯にしました。
このようなことがあり，なるべく，両親，特に，母のことが気になり，電話をして，私や妻の状況を伝えるようにしています。
先日も，母に「私も，妻も元気だよ！」と明るく話をしたところ，母は，明るい声で，「あなたと〇〇さんが幸せが一番。いつも願っている。」と言われ，また，涙がでした。
還暦すぎても，子供の時と同じように，私を大きな愛で包んでくれる母，そして，私の幸せを一番に願ってくれる母，なにも親孝行できな私なのにと思うと，本当に切ないです。
母の愛を感じた一日でした。
皆様の中では，すでにお母様を亡くされている方も多いと思うと，私は，幸せ者です！
つづきは，次回へ！
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