50代は,第二の人生の折り返し地点と言われています。
これから,どのような人生が待っているのでしょうか?
夫婦二人で,静かに暮らすことを夢見ている方もいらっしゃれば,新しい事業や商売を夢見ている方もいらっしゃるでしょう。
人生100年時代ですから,少なくとも30年近くは生きていることを考えると,何かしら次の人生が訪れると思います。
どんな人生になるか,人それぞれですね。
これからの人生を迎えるにあたって,期待と不安のどちらが大きいかのアンケート結果が,雑誌THE21 「読者モニター200人に聞いた,「50歳からのキャリアと学び」意識調査」に掲載されていました。
今回は,このアンケート結果をもとに,これからの人生に対しての期待について,記事にしたいと思います。
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期待より不安が大きい?
アンケートは,50代に方々に,「これからの人生で,期待と不安 どちらが大きいですか?」という質問をしました。
回答結果は,以下の通りとなりました。やや不安が大きいと回答した方が多いという結果となりました。
回答 | 回答率(%) |
期待が大きい | 15.4 |
やや期待が大きい | 18.7 |
どちらともいえない | 27.6 |
やや不安が大きい | 28.5 |
不安が大きい | 9.8 |
このアンケートを私自分に問いかけましたが,私も,多くの方と同じように,「やや不安が大きい」という回答でした。
理由は,以下の通りです。
体力,健康が今後不安
最近,老眼を必要とする年になり,老いを感じるようになりました。
また,体力面も,確実に衰えていますし,健康についても不安があります。
老後資金は大丈夫か
いまの金融資産と年金で,生活を賄えるか不安です。
また,災害など,思いもよらない事態が発生したときに,老後破綻する可能性があります。
両親の介護
今後,両親の介護が必要となります。
介護にかかる費用や経験がない介護を本当にできるのか不安です。
このように,期待というより,不安の方が頭によぎる状況です。
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不安から期待に変わるためには?
不安と回答なさった方の多くが,私と同じような状況だと思います。
しかし,「期待が大きい」「やや期待が大きい」と回答した方もいらっしゃいます。
前向きな回答をなさった方々の理由を,記事で紹介されていました。
いかがでしょうか?
これらの回答から,これからの人生を明るくする一番の秘訣は,「やりたいこと」を見つけて,それに向かって突き進むことではないかと思いました。
そのためには,漠然とした不安を取り除いて,「やりたいこと」を見つけるという気持ちが大切だと思います。
でも「やりたいこと」は,なかなか見つからないかもしれません。
私も,その一人です。結局,時間をかけて,見つけることを続けるしかないと思っています。
50代は,これからの人生に向けて,「やりたいこと」を見つける時期なのかもしれませんね。
これからの人生を不安から期待に変えるために。。。
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