皆様,こんにちは!
本日は,台風のため,くもり模様です。明日,台風が接近しますが,お盆中に台風とは,正直,勘弁してほしいですよね。家族が集まる日ですので。。
本日は,妻のガン闘病により,自分のセカンドライフがどのように変化したかを記載します。
セカンドライフの主役が妻のガン闘病
私は,57歳で,私の病気のために,会社を早期退職しました。
退職後は,転職を考えましたが,私のスキルとマッチする仕事がなかなか見つからない状態でした。また,起業についても,考慮しましたが,どういった起業をするかといった計画が策定できず,あきらめました。50代後半に仕事を変えることは,かなり難しいですね。
結局,妻とも相談しましたが,週2,3日のアルバイトをしながら,二人で,ゆったりとした生活をするというセミリタイアを選択しました。もちろん,それほど貯金はないので,かなり節約することを前提に考えました。
しかし,妻の卵巣がん罹患が判明した時点で,私たちのセカンドライフが大きく変更せざる得ない状況になりました。
やはり,治療費ですね。これほど,治療費がかかるとは,思ってもいませんでした。アルバイトを増やすことを考えていますが,60歳を超えてのアルバイトは,なかなか見つからない状況です。または,妻の年金については,60歳からの繰上げ受給をすることを考えている状況です。いづれにしろ,当初,想像すらしてなかった治療費の対応が必要になりました。
また,私自身を主役にセカンドライフについて考えていました。自分のやりたいことや趣味の事ばかり考えた計画でした。一方的な感じのセカンドライフでした。
妻の卵巣がん罹患後,考えてはいけないと思いつつも,やがて訪れる「妻の死」を,意識せざる得ないです。たぶん,妻も同じだと思います。一方で,矛盾するようですが,妻のいないセカンドライフなど考えられません。妻とのセカンドライフは,私にとっては貴重な時間になりました。だから,妻の喜ぶ生活をしたいと思わずにはいられませんし,妻の闘病が,私たちのセカンドライフの主役になりました。
配偶者の病気は,非常に,生活に影響を与えますね。夫婦,お互い健康が最高なセカンドライフだと思います。皆様のセカンドライフは,いかがでしょうか?
つづきは,次回へ!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。よろしければ、ポチッお願いします。今後の励みになります。
読者登録もして頂ければと思います。
スポンサーリンク