抗がん剤治療 1回目診断結果

妻の闘病

皆様,こんにちは!

蒸し暑い日々がつづいていますよね。本日,銀行に徒歩で行ってきましたが,汗びっしょりになりました。しかし,銀行の中では,ヒンヤリして,気持ちよく過ごせました。いつも,自宅で作業していますが,たまにでかけるのもいいですね。

さて,つづきの話をします。

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マーカー値

第二回目の抗がん剤治療の日に,診断があり,前回の抗がん剤治療の奏功状況の診断がありました。妻も私も,どきどきしながら,話を聞きました。

まず,マーカー値の結果でした。マーカー値は,Ca125と補助マーカーHE4の値で管理すると説明がありました。HE4は,初めて聞くマーカーでしたので,「HE4は,どんなマーカーなのでしょうか?」と尋ねると,担当医は,「HE4は,卵巣がんに反応し,Ca125と違って,子宮内膜症などの卵巣がん以外に反応しない特異性のあるマーカーで,最近,使われるようになりました。」と説明がありました,早速,ネットで調べてみると,Ca125とHE4は,相関性がなく,両者の結果を組み合わせることで,卵巣がんの診断性能が向上すると記載されており,マーカ―値も技術的に向上しているこを実感しました。

妻のマーカー値は,Ca125が587から380,HE4が1024から570になり,減少していました。妻は,緊張した面持ちから笑顔に変わりました。もちろん,私も,安心しましたが,Ca125の減り具合が,若干,少ないことが気になりました。しかし,妻を心配させたくないと思い,妻に「よかったね」とだけ,話しました。

腹水と胸水

お腹も,かなり小さくなり,妻自身も,「お腹のはりが,ほとんど,なくなった」と担当医に説明しました。担当医からは,「腹水も減ったようですね」と妻に向かって,笑顔で答えてくれました。

また,胸水は,レントゲン写真による治療間と治療後の比較を行いましたが,明らかに,治療後の方が,胸水が半分以下に減っていることがわかりました。

以上の結果より,担当医からは,「抗がん剤が奏功していますので,このまま,今の治療をつづけましょう」と話され,診断は終了しました。

妻と私は,少し希望が見えて,一安心しました。

やはり,結果が見えると,人間は前向きになれると思います,私は,この前向きな気持ちが,いつまでも妻の心の中で,続いてくれることを願っていました。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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