抗がん剤治療 1回目副作用

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,7月で限度額認定書が切れるため,その更新に,暑い中,役所まで行ってきました。8月より更新された限度額認定書で,治療を受けることになります。高額医療費制度は,やはり,いい制度ですね。がん治療が続けられるのは,この制度のおかげだと思い,ありがたく認定書を頂きました。

では,つづきの話をいたします。

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副作用

妻の副作用は,体が鉛のようになる怠さ,吐き気,しびれ,味覚障害が,翌日から襲ってきました。一日中,ベッドとソファで体を横にしていました。つらそうな感じでした。

また,食事もほとんど取れず,水を少々,口に含む程度でした。

このような状況が,1週間ほど続き,その後は,両手,両足に痺れは残りましたが,ほぼ回復して,家事も,食事もできるようになりました。

私は,妻の代わりに,家事などを行いながら,妻の様子を伺っていましたが,抗がん剤治療の辛さがよくわかりました。ガン細胞を死滅させるためには,正常な細胞にも影響を与える,まさに,「身を切らせて骨をたつ」治療を,今,妻は必至に耐えながら,受けていると思い,できるだけ,妻のサポートをしたいと思いました。

髪の毛の方は,2週間たったことから,抜け始めました。私は,何も言わず,変わっていく妻の姿をただ,見守っていました。妻は,髪の毛が抜けていく姿をさびしそうに見つめていました。わかっていたと思いますが,ショックだったと思います。

骨髄抑制

妻の場合も,骨髄抑制で,白血球と好中球が減少し,2週間後には,白血球が2700,好中球が960程度までになりました。

しかし,その1週間後には,白血球が3600,好中球が1300程度まで回復し,第二回目の抗がん剤治療が可能となりました。

妻の場合,今後,抗がん剤治療を続けるうえで,この骨髄抑制の回復が,鍵をにぎると思い,妻の体に備わっている治癒力に頼るしかないと思い,腹を括りました。

このように,妻は,初めての抗がん剤治療に対応しました。

それが,どのような結果として,現れるかについては,次回,話ます。

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妻の闘病
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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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