ガン闘病中に「人生終わった」から抜け出すには「ユー・モア」!

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,「温度計の日」だそうです。水銀温度計を発見したドイツのファーレンハイト氏の誕生日にちなんで,「温度計の日」とされたようです。ファーレンハイト度(華氏)は,現在でも欧州で使われていますよね。温度計を発見した方だとは知りませんでした。また,一つ,知識が増えました。

さて,本日は,長年,病理医としてガン患者をみてきた樋野興夫氏の言葉に,勇気づけられましたので,記事にいたしました。

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ユー・モアとは,”You more”=自分は一人じゃない

「なぜ、私の妻ががんにならなきゃいけないのだろう?」

実は,私の妻が,昨年,卵巣がんに罹患したときに,私が思ったことでした。

この疑問に答えを与える記事を見つけました。それは,病理医として2000人を超える患者のがんを見てきた経験を生かし、2008年から「がん哲学外来」を無償で開いて、がんにまつわる人生哲学について、5000人以上の患者やその家族と対話を続けてきた樋野興夫さんの記事です。

樋野さんによると,「なぜ」と聞かれても,どんな医師も回答できないので,結局,心が落ち込むだけで,解決にならない。そこで,「なぜ」でなく,「いかにして」と問いかけると,「一定の割合で起きる遺伝子のコピーミス」と,医師が回答でき,なんとなく,患者も,「なぜ」という不毛な問いから抜け出し,心が落ち着くきっかけになるそうです。

私の場合もそうでしたが,「なぜ」という問いかけは,なかなか,消えないですよね。そして,不条理さを恨みながらも,結局,「納得するしかない」というのが答えだと思います。樋野さんのご指摘通り,「いかにして」というふうに変えて,問いかけるするのも,一つの方法だと思いました。

樋野さんは,ガンと告知されると「なぜ」という問いかけと同時に,「人生終わった」と絶望感を感じることが多いと指摘なさっています。

これについては,樋野さんは,「死」の恐怖に慣れていないからだと指摘なさっています。たしかに,普段の生活で,「死」を意識することは,ありませんよね。

そして,慣れてないために,この絶望感から逃れられずに,「どうせ私の苦しみは誰にもわからない」と感じて,孤独になり,底なし沼の暗闇の中に彷徨うことになります。

樋野さんは,このような状況になった場合,「ユー・モア」が大切と指摘なさっています。「ユー・モア」とは,よく言われているhumor, 「人を和ませるような《おかしみ》のこと」でなく,「You more」という意味です。

すなわち,『目の前の人を、もっと、大切に』 つまり、自分のことばかり考えず、周りの人のことをもっと大切にしてください、ということです。

そして,「自分は一人じゃない」という事実を知ることになり,孤独から抜け出せると説明なさっています。

実は,私も,絶望感を感じたこともありました。病気のため早期退職した時です。長年勤めた会社を辞め,一人になったとき,「なぜ自分が?」と感じ,そして,「底なしの孤独」を感じてしまいました。心療内科の先生にも相談しましたが,なかなか,抜け出せませんでした。

結局,3年かかり,ようやく,少し,前向きになってきました。

私を救ってくれたのでは,このブログでした。ブログを読んで頂ける方がいらっしゃると思うと,多くの方とつながっていると思い,時間がかかりましたが,なんとか,「絶望の孤独」から抜け出せたようです。

「ユー・モア」の言葉を,もし,知っていたら,もっと早く抜け出せたかもしれませんね。

もし,「人生終わった」と感じている方がいらしゃれば,この「ユー・モア」を感じて頂き,時間をかけて,ゆっくりと心を落ち着かせていただければと思います。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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