どうしてガンになったのだろうか?

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,朝から雨です。近くに川がありますので,大雨による洪水が心配です。なにもないことを願いながら,ブログを書いています。

実は,卵巣がんの発覚した頃,どうして妻がガンに罹患したんだろうとよく思うことがありました。なってしまったことを悔やんでも,仕方がないと思いながらも,ふと,考えてしまいます。そこで,今回は,ガンの原因について,私なりに思った事を記載します。

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ガンの原因は?

まず,細胞は,若い未熟な幹細胞が生まれ,分化し,大人の細胞となり,年月が経つと老化し,最後は細胞死となります。まるで,人間の成長と同じですね。

ご存じの方も多いと思いますが,この細胞の発達と老化に異常が起きてできるのがガン細胞とのことです。そして,このように,異常が起きるのは,遺伝子異常のために発生するようです。

遺伝子異常と聞いただけで,かなりミクロな世界での現象のように思えますが,遺伝子異常が,ガンの生成する原因であり,この遺伝子異常の原因は,以下の3つです。

1.タバコ,アルコール,ウィルスのよる外的要因
2.遺伝的要因
3.偶発的要因

妻は,タバコは吸いません。一方,アルコールは飲みますが,缶ビール(350ml)1本程度ではあり,それほどでもありません。また,ウィルスで乳がんや卵巣がんになるといったことは,聞いたことがありませんので,妻のがんの原因は,間違いなく外的要因ではないと思います。

また,遺伝子検査実施しましたが,陰性だったので,遺伝的要因でもないと思います。

そうすると,妻は偶発的要因で,がんに罹患したと考えられます。

結局 運次第?

偶然的要因ということは,細胞分裂に伴う偶発的エラーが積み重なり,ガンになったようですね。実際,ほとんどの種類のガンで偶発的要因が最大のようです。

死をもたらすかもしれないガンの原因が,細胞分裂の伴う偶発的なエラーと聞いてどう思いますか?

我々では,コントロールできない遺伝子レベルの現象が原因となると,ほぼ運で決まると言って過言ではないと思います。

しかも,1つだけでも人生に大きな影響を与えるのに,妻は,乳がんと卵巣がんと2つのガンに罹患しました。よっぽど運が悪かったということなのでしょうか?

正直,やりきれないですし,納得できない気持ちです。

しかし,妻はその過酷な運命と向き合い,前向きに生きている姿をみると,悪運に打ち勝つ生命力が,大切だと思います。ガンとの闘病は,なにか,人間に備わっている生命力との闘いのように思えます。

だから,その姿に,多くの方が感動し,励ましの言葉を投げかけるのでしょう。

妻の生命力に,エールを送りたいと思います。「がんばれー」

つづきは,明日に!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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