病院と患者との関係は?

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,晴天です。午前中に,洗濯物を干し,その後,妻は,気分転換で,ひとりで,買い物にでかけました。帰宅後,「気持ちよかった」と笑顔で話してくれました。大分,回復したようです。

本日は,病院との関係について,考えてみました。

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患者は,お客様?

私は,30年以上,サラリーマンをしていましたが,常に,会社から言われたことは,「お客様の立場で考える」ということでした。ですから,「お客様は何を求めているのか?」「お客様は喜んでもらえるか」といったことを考えていました。

でも,妻がガンに罹患して以来,病院と患者の関係は,ビジネスとは異なる関係だなと思うようになりました。患者は,治療費を結構な金額,3万5000円~25万円程度を,毎月支払っています。この金額は,結構な金額ですね。多分,家のローン程度はあるのではないでしょうか?しかも,病院は,患者の自己負担額と健康組合からかなりの金額をもらっています。すると,患者は,お金の面では,病院にとって,非常に大切なお客様ということになります。

しかし,待合室で数時間待たされたり,一部の担当医から患者の心を傷つける言葉を貰ったりとビジネスの世界では,あり得ないお客様の対応を耳にします。一般の会社の場合,お客様を数時間待たせると,上司より厳しいお叱りを貰い,それが数回続くと,減俸あるいはクビになります。でも,病院は,何時間待たせても,あやまりの言葉を貰ったことはありませんよね。

結局,モラルが大事

もちろん,病院は,一般企業と異なり,患者と「命のやりとり」をするという特殊な関係があるため,お金を儲けるためのビジネスとは異なることは認識しています。

だから,患者は,担当医や看護師の指示に極力,従い,とにかく,「治してほしい」という願いで,通院していると思います。一方,病院は,「患者を最適な治療する」という信頼関係で成り立っていると思います。

この信頼関係は,担当医およぶ看護師の「どんな患者にも分け隔てなく最善の治療をする」というモラルの上に成り立つと思います。もちろん,高度な医療技術を身に着けていることが,前提となりますが。。

このモラルが,病院と患者を結びつける重要な絆なのでしょう。

最近,ふと感じたことを,記載しました。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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