ガン罹患前にやってよかったことは?

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,真冬並みの寒さで,一日中,家で内職しながら,過ごしていました。寒いのは,苦手です。これから,寒さの本番ですね。コロナ,インフルエンザに罹患しないように,十分に気をつけて,過ごしたいと思います。

さて,今回は,妻が卵巣がんに罹患する前に行ったことで,今になって,助かったと思うことを記事にいたします。

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妻の運の強さを感じます!

いろいろとありますが,以下の2つのことが,ガン罹患前に対応してよかったと思います。

1つが,娘の結婚式です。娘の結婚式は,当初,2021年9月に予定していましたが,コロナの影響で,延期しました。娘と旦那さんの希望で,6か月延期し,2022年3月に結婚式を挙げました。

結婚式の1週間後,妻は,胸水が見つかり,3月末に,卵巣がんステージⅢcと告知されました。もし,結婚式が4月以降になっていた場合は,多分,妻の容態を見ながらの判断となり,再延期となり,かなり遅れたのではないかと思います。そうなると,娘と旦那さんにご迷惑をおかけすることになり,たった1週間の差でしたが,娘の結婚式を終えて,よかったと思いました。ラッキーでした。

もう一つが,義母の件です。義母は,目がほとんど見えない方で,要介護4でした。義父が,ガンでなくなった後,私の方で,介護することになりました。妻は,一生懸命に,義母の介護をしていました。目が見えず,年々,悪化する認知症の義母の介護は,本当に大変でした。

特に,義母は非常に清潔好きの性格だったので,30分おきに排せつをしたいと,妻に要望し,妻は,ほとんど眠れない日がつづいており,精神的にたいぶ追い込まれていたと思います。

普段,温和の妻が,この時は,激しく義母を叱る姿を見て,ショックを覚えました。

そこで,私は限界と思い,私の方から,妻に義母を施設に入所することを提案し,妻もそれを受け入れました。幸いなことに私の家から,車で5分ほど,特別養護老人ホームに,2021年4月に入所することができました。

もし,現在も,義母の介護を自宅で行っていたらと思うと,家の中はグチャグチャで大変なことになっていたと思います。そのうえ,妻の治療も,ストレス等で,うまくいかなかったのでは?と思います。

介護の問題を抱えながら,ご自身の病気との闘病生活は,本当に厳しいものがあります。多くの方が悩まれていると思いますが,やはり,ご自身の病気の方を優先すべきだと思います。それは,厳しい判断になるかもしれませんが。。

ただ,娘の結婚式や義母の介護の対応を,たまたまですが,解決できたことに,改めて,妻の運の強さを感じます。

この妻の運を信じて,妻のガンは,根治できると信じたいと思います。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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