myChoice診断結果 相反する不安

妻の闘病

皆様,こんにちは!

暑い夏が,訪れたようですね。今日の昼食は,冷やし中華にしました。夏の定番ですね。夜は,冷しゃぶにしようかと思っています。

それでは,つづきです。

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myChoice診断結果

遺伝子カウンセリングの3週間後に,担当医からmyChoice診断結果の説明がありました。

結果は,
・BRAC1    陰性
・BRAC2  陰性
・HRD     陰性
でした。

私は,HRD陽性を期待していましたので,正直,凹みました。妻は,ホットした感じで,「わかりました。」と答えました。そして,担当医は,「ただ,まだ検出されてない遺伝子があるかもしれないので,子供さんには,定期的に検査をするように伝えて下さい。」と話されました。

診断後,妻は,私に「陰性でよかったね。子供には遺伝しないから,よかった。」と嬉しそうに,話しかけてきました。私は,少し悩みましたが,「でも,陽性だと,いい薬があるんだよ。だから,少し残念なんだ。」と正直に話しました。妻は,「陰性でも,いい薬はないの?」と尋ねてきましたが,私は,「ゼジューラという薬があるようだけど,それは,先生に確認しようね」と回答しました。妻は,黙って,うなづきました。

子供への連絡

妻は,家に帰ると,息子と娘に,LINEで,遺伝子検査の結果と「乳がんや卵巣がんは,遺伝しないから安心してね。ただし,定期的にガン検査をするようにしてね。」と報告しました。

多分,子供たちは,妻の報告を聞いて,安心したと思います。

でも,その夜,私は,妻の卵巣がんの今後の治療を思うと,あまり,よく眠れなかったです。しかし,妻は何も言わず,受け入れているようですから,それも妻の人生だと思い,納得しました。

ガンが子供に遺伝するという不安がなくなるとガンに効く治療が減るという不安が大きくなるという2つの相反する不安に,乳がんや卵巣がんを罹患した女性の方々が,心痛めることに,やるせなさを感じました。

そして,「生きる」ことの,難しさを感じた一日でした。

つづきは,次回へ

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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