余命1年の卵巣がんサバイバーのYoutube

皆さん,こんにちは!

妻の副作用は,味覚障害がだいぶ軽くなりましたので,食事をとることができるようになりましたが,倦怠感と痺れが酷く,1日中,横になっています。もう暫く,副作用が抜けるには時間がかかりそうです。

さて,今回は,転移性脳腫瘍,卵巣がん,腹膜播種,ステージ4bとなり,余命1年と診断されたyoutuberの方をご紹介をしたいと思います。

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リアリティがあり,勇気を与え,そして,自らの命も伸びる

私は,多くの方の闘病ブログを読み,ブログから得た情報をもとに,妻を元気づけたり,また,私自身も元気をもらったりしてます。けれども,たまに,訃報の記事があると,やっぱり凹みます。

最近では,Youtubeでも,卵巣がんの闘病の様子などを発信なさっている方もいらっしゃるようです。しかし,Youtubeは,ブログとは異なり,企画,原稿作成,動画撮影,編集と,かなりの時間と手間がかかり,編集技術の習得も必要で,その上,費用もそれなりにかかります。やはり,なかなか手が出しずらいと思います。それなりに時間もある私も,なかなか,Youtubeには参入できない状況です。Youtuberには,かなりの強い意思と動機が必要だと思います。

しかし,本日のYahooニュースに紹介されてましたが,卵巣がんで余命1年と診断されている坪川さん(51歳)は,Youtubeを開始しました。チャンネル名は,ゆみねーです。

余命宣言を受けた3日後に,生きている証を娘に残したいと思いと,ガン患者が自ら情報発信している姿に励まされ,今度は自分が勇気づけたいと一念発起し,ブログを立ち上げました。

そして,9月には,Youtubeでも発信するようになりました。

私は,すぐに,ゆみねーの動画を拝見しました。地元福井県の訛り,そして素朴。そして,ありのままの気持ちを視聴者に必死に語りかけていました。決して,プロのような流暢な語りではありませんが,坪川さんのまじめで誠実な性格が現れており,好感のもてる動画になっていました。

特に,余命宣告を受けた時の自身の状況についての動画が胸を絞めつけられました。

「頭の中は真っ白。冷静な私と冷静でない私と診察室内が,今でもスローモーションのように蘇ってくる。そして,なんで私がガンと思って辛かった」,

次に,「これからお世話になる主治医の先生に,なぜか,「先生は何年生まれですか」と聞いたり,先生の手を握って,「これから,どうか,私を助けて下さい」と言って,懇願したりした」

そして,先生が,「半分は私が責任持つから,一緒にがんばろう」と声をかけてきた

といった内容を,涙を流しながら,でも冷静に語りかけている姿は,本当にリアリティがあり,私の妻も,卵巣がんと告知された時は,同じ様に,「辛さ」と「願い」とで,揺れ動いたのだろうなと思いました。思わず,妻の姿と重ね合わせてしまいました。

やはり,Youtubeはリアリティがあり,見る方に共感を与えると思います。だから,ブログより,勇気を与えると思います。

また,一方で,坪川さんは,余命宣告から1年半を過ぎていることからも,何か生きる意義を見つけたために,余命まで伸びているようです。

Youtubeへの挑戦が,勇気を与え,かつ,生きる意義を与えていると思います。

つづきは,次回へ!

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妻の闘病
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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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