あさイチ「医師が患者になって初めてわかった。。」を御覧になりました?

妻の闘病

皆様,こんにちは!

本日は,晴天で,気温も暑いですね。夏が戻ってきたという感じですね。また,涼しくなってもらいたいのですが。妻は,やはり,キツイと言って,ソファに横になっています。6回目ですので,蓄積されて,副作用が酷くなっているようです。ただ,黙って,横になっている妻を見ると,少し切なさを感じます。早く,抗がん剤が抜けてくれるとありがたいのですが,もうしばらく,我慢ですね。

今朝,NHKのあさイチで,ガンを取り扱っていましたので,本放送を見た感想を記事にしたいと思います。

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患者のことは,実は,医師もわかっていない事実

放送では,4名の医師が,ガンに罹患してわかったことを特集していました。

私は,特に,最初に取り上げた上野直人医師のエピソードが,心に突き刺さりました。上野医師は,乳がんの分野では名医と言われ,著書も多く出されている方です。病気になる前には,「患者は質問上手になる」とか,「エビデンスを確認する」といったことを本で,啓蒙なさっていました。

しかし,骨髄移植を行うガンに罹患なさって,ガン専門医であるにも関わらず,

・主治医に質問ができない。

・ネット情報を漁り,不確かな情報に頼るようになる。

・最後の判断ができない。

といった状況に追い込まれたと話していました。

医師も,同じ人間,ガンになると頭が真白になり,普通のガン患者と同じ行動をしたことを,正直に公表して頂いた上野医師を尊敬します。結局,医師は,ガンを治すことだけに注目しており,患者の体や心の状態,家庭などの環境のことは,あまり,理解できてないということがわかりました。すなわち,患者から情報を提供する必要があるということです。

何も考えずに,とにかく主治医がすべてを理解していると信じ込み,すべてを受け入れる姿勢は,よく考えるべきと思います。妻の場合は,どちらかというと,主治医を信じて,指示されたことを対応するタイプですので,私が,常に,診察に同行し,疑問に思ったことは,素直に質問したり,妻の状況を主治医に説明したりしています。よく言えば,客観的に妻の状況を伝える役割を演じています。そして,疑問に感じたことはネットなどで調べるようにしています。

今までは,少し,やりすぎかなと思いましたが,本日の放送を拝見して,間違っていないと思いました。患者のことを主治医に理解してもらうことが,なにより,大切なことだと思います。そのコミュニケーションの上で,信頼が生まれ,その人にあった治療をしてもらえるように思えます。

考えさせるいい番組でしたので,是非,ご覧になってはいかがでしょうか?閲覧方法としては,あさイチの番組HPにアクセスして,別画面でメンバー登録等を行うと,無料で視聴できます。

つづきは,次回へ!

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妻の闘病
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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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