ガン克服は,「運次第」=「仕方がない」?

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皆様,こんにちは!

本日も,かなり晴天です。妻は,抗がん剤で動けない状態ですので,朝から,洗濯と掃除といろいろと動きました。なんか,いい気分です。

さて,今回は,よく「運」という言葉を耳にすると思いますが,少し「運」について,考えてみました。

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「運」は,自分で切り開くこと!

よく,ガンが克服できるかは,「運」も一つの要素だと言われますよね。この場合に「運」とは,人間ではコントロールできないので,考えても仕方のないことですよね。しかし,私は,「運」という一言で割り切ることに少し抵抗感があります。

実は,私は,会社員時代に,東洋哲学に傾倒している上司がおり,論語はもとより,安岡正篤先生とか,中村天風先生の書籍を読まされ,かなり時間をかけて勉強しました。これを断ると評価が落ちてしましますので,必死で学びました。今では,こんなことをする会社は存在しないと思いますが,どっぷりと昭和文化につかった会社では,このような教育もありました。

その時,私が学んだことは,「「運命」とは,与えられた使命を転がす,すなわち,自分で切り開くものである」でした。「運」は自分で切り開くことと教えられました。

ですから,「運」という言葉で,ガンを手に負えないものとして,受け入れることに抵抗感を感じました。

むしろ,ガンの克服は,「運」だから,自分の与えられた命を全うするために,これから先を切り開こうという意味で捉えることが,しっくりといくと思います。

ガン克服にむかって,強い意思をもつことが大切ではないでしょうか?

たかが,言葉の受け取り方の違いだけかもしれませんが,「強い意思」をもつことで,結果は少しでもいい方向に向かうと思います。

「あきらめず」に,与えられた人生を楽しみませんか?

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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