皆様,こんにちわ!
本日は,午前中は雨でしたが,昼から,天候も回復して,午後より,出かけましたが,結構,暑い中で歩きましたので疲れてしまいました。
つづきの話を,どうぞ。
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現在の妻の状態
6月21日より,ブログを開始して,妻の闘病について記載しておりましたが,これまでの話は書き終えました。これからは,リアルタイムに情報を発信したいと思います。
現在の妻は,第4回目の抗がん剤投与が終了しました。腹水,胸水はなく,ほぼ,以前の妻にもどりり,家事もこなせる状態になっており,家族も,安心しております。
今後の予定ですが,7月29日に,手術に向けて,MRI検査,レントゲン撮影,血液検査,呼吸器系検査を行い,8月1日に,診察と第5回目の抗がん剤投与となります。
このような状態ですが,今までの妻の闘病を振り返ってみたいと思います。
治療までに時間がかかった!
時系列に並べてみると,
3月15日 息苦しいと妻が訴える
3月16日 T総合病院にて,胸水および子宮筋腫の診断受け,婦人科への診断を指示される
3月29日 S大学病院にて,卵巣がんステージⅢcと告知される
4月1日 ガンセンターで診断を受ける
5月2日 第一回抗がん剤投与
となります。
体の異変に気づいた後,治療が開始されるまで,約45日もかかり,少し時間がかかりすぎと思います。原因は,S大学病院からガンセンターへ移り,ガンセンターで,1カ月間,検査をしたことによると思います。
もちろん,S大学病院では,腫瘍患者は受け入れできないという事情もあり,また,以前,乳がんを罹患したため,原発探しのための検査に時間がかかったことは,よく理解できますが,CT検査やMRI検査など既に行われた検査を,病院が異なるため,再度,検査を行うといったことも影響しているのも事実だと思います。
また,最初,胸水の診断だったため,婦人科系の診断が遅れてしまったことも原因だと思います。T総合病院で,婦人科の診断を受けるように指示された後,すぐに婦人科のS大学病院に行かなかったことを反省しています。「胸水と婦人科とは関係ない」と素人の勝手な判断の怖さを痛感しました。
このように考えると,「検査の効率化」と「勝手な判断はしない」ことが重要だと思います。
妻の強さ
胸水,腹水で,体がかなり衰弱している中,妻は,よく踏ん張り,治療を迎えることができました。
体力はもちろん,精神的にも,かなり追い込まれたと思います。特に,卵巣がんⅢcと告知された時の心の痛みと辛さは,私の想像以上だと思います。
しかし,妻は,泣くこともなく,じっと我慢して,耐えていました。
妻の体と精神の強さに,今回は,脱帽しました。すごい女性です。
そして,妻をいろいろなことで,支えてくれた息子と娘にも感謝しています。
家族の絆を感じた日々でした。
つづきは,次回で!
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