皆様,こんにちは!
昨日は,森保ジャパンの決勝トーナメント進出で,日本全体が盛り上がっていましたね。特に,三苫選手のラインぎりぎりのセンタリングは,VARで見事に判定されていました。すごいですね。技術の進化が,サッカーの勝負に大きく影響する時代になりましたね。
さて,本日は,妻の卵巣がんⅢcの5年生存率について,考えてみたいと思います。
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最初は25%~45%と思っていた5年生存率が,今は60%から70%!
妻は,忘れもしない4月にガンセンターの健診で,主治医に,ステージは,ⅢcからⅣaと言われました。ある程度,覚悟していましたが,はっきりと言われた時は,ショックでした。
そして,その5年生存率は,ネット等でググると,25%~45%となっていました。その時,私は妻の「死」をぼんやりと意識しました。たぶん,妻は,私以上に,深く落ち込んだと思います。
しかし,ネットニュース「卵巣がんⅢC期で2度手術」を拝見して,驚きました。この記事で紹介されている女性は,「卵巣がん ステージⅢc」「高悪性漿液性腺癌」「術前抗がん剤治療(TC療法)」「手術にて肉眼的根治切除」「術後抗がん剤治療3回」「維持療法としてニラパリブ」「HRD検査陰性」と私の妻とステージ,ガン細胞,HRD検査結果,治療,手術結果が,ほぼ同じでした。
そして,女性の質問に対するがん研有明病院の瀧澤憲医師(婦人科前部長)は,「肉眼的根治切除ができれば、ⅢC期でも約50%の5年生存率が期待できます。」と語っており,また,「ニラパリブの長期内服で再発予防を図り、5年生存率の10~20ポイントの上積み効果を期待しているのです」と説明してます。
すなわち,5年生存率は,60~70%となったわけです。
正直,驚きました。25%から45%が60から70%になったわけですから,すごいことです。
生存率は,ただの統計数字ですから。あまり気にしない方がいいと思いますが,一方で,このようにたとえ統計数字でも高くなると,非常に前向きになれます。
すばらしいニュースに感謝です。皆様にとっても,いい情報であればいいのですが。。
つづきは,次回へ!
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