卵巣がん発覚まで 息子へ報告

妻の闘病

皆様,こんにちは!

今年の暑さは,いづまでつづくのでしょうか?このまま,9月まで続くとなると,ぞっとしますね。やはり,温暖化が影響しているのでしょう。東電の電力需給ひっ迫,大丈夫でしょうか??

それでは,つづきです。

息子の帰省

私の息子は,32歳で,すでに家庭をもち,仕事の関係で,北海道に転勤しておりましたが,今年4月に,私の住む市に転勤になり,引っ越し等のため,3月26日に帰省しました。

息子は,妻に似て,おっとりした性格ですが,母親思いです。

妻とも相談して,妻の健康状態やいままでの受診した結果をすべて,息子には説明しました。

息子は,「結構,重い話だね。」と言って,その後は,黙ってしまいました。

妻は,息子にすべてを打ち明けたので,結構,すっきりとした表情をしていましたが,会話も少なく,何かどんよりとした暗い雰囲気になってしまいました。

ドライブでの会話

翌日27日は,家に居ても,暗くなるだけなので,気分転換に,息子とドライブすることを提案しました。妻は,お腹が痛いと言って,ドライブを断りましたので,息子と私の二人で,S湖まで,ドライブに出かけました。

いつもは,息子の家族,仕事の話をいろいろ聞きながら,私なりにアドバイスするようにしていましたが,今回は,やはり,話の話題は,妻の病気が中心となりました。

息子は,昨日,ネットで調べていたようで,「卵巣がんの可能性があるね。でも,腫瘍が良性の場合にも,腹水や胸水がでる場合もあるから,まだ,わからないよ。」と私を慰めるように,話てきました。

私は,「良性でも,同じような症状がでるのは,知らなかった。結構,期待できるね。」と息子に素直に感謝しました。

その後,息子の仕事のことや,孫の話で,盛り上がりましたが,いつもと違って,スッキリとしないドライブになりましたが,最後に,息子が,「とにかく,29日のMRI検査が重要だから,その日は,休みをとって,僕もお母さんに同行して,MRI検査の診察を聞くよ」と提案がありました。

私も,同意して,「3人で,病院に行って,診察を聞こう。F子(妻の名前)も安心するよ」と話しし,29日は,妻,息子,私で,受診することに決めました。

ドライブから戻り,妻に,話をしたところ,「大げさすぎる」と,最初は,嫌がっていましたが,何とか,最終的には,了解を得ることができました。

良性であることを願い,その日は,床につきました。

つづきは,次回へ。

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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