胸水の細胞診結果とがんセンター受診に向けての準備

妻の闘病

皆様,こんにちは!

暑くて,しんどい日々が続いていますね。昨日は,娘が来ましたので,焼肉をして,スタミナをつけました。皆様も,体には,くれぐれもご留意いただければと思います。

さて,今回は,ガンセンターでの診察に向けて,いろいろと準備しましたので,そのことを記載します。

胸水の細胞診検査の結果

3月31日に,T総合病院での診察がありました。

29日に,卵巣がんと告知されていましたので,T総合病院での診察の目的は,胸水の細胞診結果を確認することでした。もし,がん細胞が見つかった場合,ステージ4が確定されます。ですから,非常に,重要な結果となります。

そのころは,妻は,お腹が腹水で大きくなり,また,胸水で,息苦しい状態でした。そのため,1日中,ベットかソファーで体を横にしていました。

病院へは,車で行きたいのですが,私は車を所有していないため,電車等の公共期間を使うことにしました,妻が,タクシー等でお金を使いたくないと言われましたので,そのようにしました。この時ほど,車を所有するべきだったと思ったことはありませんでした。

妻と,通常の歩くスピードの半分程度のスピードで,ゆっくりと歩きながら,病院へ向かいました。妻は,つらい表情をしながらも,一歩一歩,歩きましたが,決して,「きつい」といった弱音は吐きませんでした。私は,妻に「車なくて,ごめんね」と何度も誤りました。

なんとか,病院につき,診察を待ちましたが,なかなか呼ばれませんでした。診察を待っている間,29日にかなり待たされて,最悪の告知をされた診察のことが,頭をよぎり,悪い方向に,意識が向かっている自分がいました。妻は,ただ,黙って,診察を待っていました。

3時間後に,ようやく名前を呼ばれ,診察室に入ると,院長が,すぐに「細胞診の結果では,何もでませんでしたよ」と話され,ホットしました。妻も笑みを浮かべていました。院長には,29日に卵巣がんと告知されたことを報告したところ,「たぶん,胸水も腹水も抗がん剤で,なくなりますよ。早く治療するといいでしょう」と励まされました。また,ガンセンターにお世話になることを伝えると。「通院が多くなるから,近いところがいいでしょう。がんセンターは,この地域のがん治療の拠点ですから,いいと思いますよ」と話され,妻と私も,明るい希望を持てたような気がしました。

ありがたい診察でした。はやく治療を受けたいという希望が湧きました。

高額医療認定証の手続き

翌日には,役所に,高額医療認定証の発行手続きを行うために,行きました。

高額医療費制度については,別途,いろいろと調べた内容を記事にしたいと思いますが,非常にありがたい制度だと思います。特に,認定証を病院に提出すると,限度額以上の支払いをする必要がないため,家計に優しい制度だと思います。4月からは,この認定書を活用したいと思いました。

認定書を入手し,これまでのCT,MRIの情報,紹介状をそろえ,ガンセンターへ向かう準備ができました。

すぐに治療が始まると思っていましたが,,,そう簡単には,治療が始まりませんでした

次回に,お話します。

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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