皆様,こんにちは!
本日は,4月の気候ですね。暖かいし,天候もいいし。でも,妻は朝から,鼻をぐずぐずしながら,「花粉症だ~」と叫んでいます。私は,花粉症のアレルギーがそれほどないので,平気ですが,「花粉症」にお悩みの方は,結構,きつい季節になりましたね。当面,マスクが必要かもしれませんね。
本日は,2月23日の「羽鳥慎一 モーニングショー」で熟年離婚を取り上げられ,話題になったようですが,今回は熟年離婚について,取り上げたいと思います。
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私の場合 熟年離婚の危機は妻の支えで超えました!
「羽鳥慎一 モーニングショー」によると,20年以上同居した夫婦の熟年離婚が離婚に占める割合が,1990年の13.9%から2020年には,21.5%まで増加したとの報道がありました。なんと,1.5倍です。結構,多いですよね。
私の周りでも,熟年離婚した方は,数名いらしゃいます。
2名の方は,私の勤めていた会社の役員の方で,会社退職後に,すぐに離婚なさいました。原因は,よくわかりませんが,多分,仕事を優先したことによる弊害と思います。
あと1人の方は,私と同じくらいの年齢の方ですが,不登校になった子供さんの教育について意見の食い違いがあり,定年退職の数年前に離婚なさったようです。子供さんは,男性の方が引き取り,現在,一緒に生活なさっているようです。
また,離婚とまでいかずに,旦那さんの定年後,別居なさっている方もいらっしゃいます。
このように考えると,定年退職時に,様々な理由で,多くの方が熟年離婚,あるいは,別居をなさっているようですね。
私の場合も離婚の危機が数回ありました。
一番,やばかったのが,3年前に私が病気になった時です。長年勤めた会社を早期退職するときに,精神的にもかなりおかしくなり,「ひとりになりたい~!」と思い,ついに,私のことを一番心配していた妻に対して「別れよう」と離婚を切り出しました。
家族もかなり慌てましたが,妻は,私の態度を一時的な私の気の迷いと判断して,「私が落ち着くまで,私の支えになりたい」と言って,私に寄り添ってくれました。
なんとか,私も立ち直り,ようやく妻の私に対する愛を強く感じました。そして,今度は,妻が卵巣がんに罹患しました。落ち着いた頃でしたので,かなりショックでしたが,二人で,なんとか卵巣がんを乗り越え,今に至っています。
今では,「妻の支え」にようやく気づき,妻の大切さを痛感しました。きっと,妻は,「私の支え」を感じていると信じています。
私たち夫婦は,50歳後半に私の病気,妻の病気とがありましたが,どうやら「雨降って地固まる」となったようです。
やれやれ,やれやれ。これで,よかったな~!
つづきは,次回へ!
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