皆様,こんにちは!
徳島県の高校の給食で,コオロギパウダーを使ったかぼちゃコロッケを試食として出されたことが物議をかもしていますね。個人的には,健康上問題ないのであれば,いいのではと思いますが,心理的な嫌悪をおぼえる方からは非難の声があがっているようです。新しい試みは,必ず反対意見はつきもの。もうしばらく時間をかけることで,いづれ受け入れられると思いますが。。
今回は,ネットニュースでひろゆきが考える「頭が悪い人のお金の使い道・ベスト3」という興味深い記事がありましたので,取りあげたいと思います。
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生命保険,医療保険にかけている人は一番頭が悪いお金の使い方?
ひろゆきの「ひろゆきが考える「頭が悪い人のお金の使い道・ベスト3」」の記事を御覧になったことがありますか?
ひろゆきによると,以下の3つのことが頭が悪い人のお金の使い方のようです。
2位 「プチ贅沢のような自分へのご褒美」
3位 「見栄のために高い家賃を払っている」
いかがでしょうか?
個人的には,2位の「プチ贅沢のような自分へのご褒美」や3位の「見栄のために高い家賃を払っている」というお金の使い方は,たしかに,あまり有効な使い方でないと思います。
しかし,「保険」については,納得できませんでした。
ひろゆきによると,以下のようにコメントされています。
生命保険や医療保険は、最もムダなものです。なぜなら、日本は健康保険が充実しているからです。どんなに大きな病気になったとしても、個人が支払う金額は高額療養費制度によって数万円に収まります。
保険は今すぐ解約しましょう。あなたを守ってくれるのは「貯金」です。自分のお金は自分で守り、自分の人生を守るようにしましょう。
保険より,貯金と話されていますね。
経済評論家としてご活躍中の山崎元さんも,「癌になって思う「がん保険は、やっぱり不要だ」」の記事で以下のように述べています。
改めて計算してみて、そもそものわが国の健康保険制度および健康保険組合(筆者の場合は東京証券業健康保険組合)の付加的な給付制度が、こんなに手厚いものなのかと感心する。
証券会社のサラリーマンである筆者の場合、どうしても必要な医療費支出は煎じ詰めると十数万円だった。本人の収入によって負担額が変わるが、国民健康保険の高額療養費制度までが負担の上限額になるフリーランスの場合も、筆者程度の癌にかかった場合の負担額は数十万円の単位だろう。「治療費が足りなくなる心配」だという理由からがん保険に加入する必要性はない場合が多いだろう。
でも,このお二人の共通点は何かを考えてみると,
「二人とも高額所得者」
という共通点があるのではないでしょうか?もちろん,貯金もかなりある方々です。
高額所得者から見ると,数十万円の医療費は,屁のようなものでしょう。
しかし,例えば,年収500万の平均世帯(たぶん,それほど貯金もないと思います)からみると,数十万円の医療費は,かなり痛いと思います。しかも,1年だけなく,今後数年間かかることが予想されます。
しかも,私の世帯は,なんと,住民税非課税世帯。生活保護の次に,貧困世帯です。そして,妻がガンに罹患して,保険の必要性を強く感じました。
そんな私が,保険に加入するのは,バカな使い方なのでしょうか?
やはり,お金の使い方は,収入額や貯蓄額によって,異なってくるように思います。だから,年収の高い人にとってお金のバカな使い方は,底辺の貧困世帯の私には,当てはまらない思うのですが。。どう思われます?
つづきは,次回へ!
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