皆様,こんにちは!
本日は,暑いですね。午後一番,外出したのですが,久しぶりに汗かきました。今年の夏は,酷暑になる予感がしており,不安なのですが。。
さて,本日は,日本国民の税負担率について,記事にしたいと思います。
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国民負担率は,ほぼ5割 でも低福祉国家の現実
皆様,現在の日本人の国民負担率はどの程度がご存じでしょうか?
47.5%です。江戸時代の「五公五民」復活と,SNSでは,言われているそうです。
各国と比較してみますと,アメリカが32.4%,韓国が40.1%,そして,日本より高い国は,ドイツ54.6%,スェーデン56.7%,フィンランド61.5%,フランス67.1%です。
日本より高い国は,欧州で,高福祉国家です。
しかし,本当の国見負担率は,財政赤字も加えて計算する必要があるそうです。すると,なんと,日本の国民負担率は,61.1%となるそうです。以下の表を御覧願います。
そうなると,高福祉国家の欧州各国と,税負担については,肩を並べられる国になります。
しかし,教育の無償化など,いろいろな点で,高福祉国家ではないように思いまし,少子化改善は,より負担が重くなることは間違いないので,ものすごく高いハードルのように思います。
このような国ですから,当然,年金支給年齢も徐々に上がり,老後不安が加速するように思います。
フランスなど,年金支給を62歳から64歳に引き上げ改革に対して,各地でデモが起き,大きな社会問題になっているようですが,日本の場合は,皆さん,結構,おとなしいですね。
その理由を,President Onlineの「スウェーデンより税負担が重いのに,老後の心配が尽きない」では,いかのように述べています。
(2)見えない税金があること
(3)公共料金を税金と考えていないこと
(4)源泉徴収制度があること
たしかに,いたるところに,税金が隠れていて,いくら取られているかわかりませんよね。例えば,日本の税金は、国や自治体に納める税金(国税、地方税)だけで、50種類以上あるそうです。
だから,確定申告で,皆さん,頭をかかえながら,申告書を作成していると思います。
年金も減りながら,税負担も増える社会だと,やはり,老後は不安は,なかなか消えないと思います。
不安に打ち勝つには,必要なお金は,結局,稼ぐことかもしれませんね。
第二の人生,細く長く,自分のペースで,バランスよく仕事をすることの大切さを感じています。
つづきは,次回へ!
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