早期退職して、1年7カ月も過ぎ、いろいろな事を整理しました。
特に、退職後は、毎月の出費が非常に気になります。その出費を如何に抑えるために、退職前に行っていたことを、解約等の整理をする必要があります。
その中でも、私が整理に苦労したことは、サブスクの解約でした。
退職前、動画関連のアマゾンプライム、DAZN、音楽関連のApple Music、ビジネス関連のAdobe、Rinkedin、Wix,セキュリティ関連のマカフィ、ノートン、Avastに、加入しており、月当たり１万円5千円程度の出費でした。
無職となり、まず、手を付けるべきものは、この出費削減と思い、必要性の低いサブスクについては解約することにしました。最終的には、アマゾンプライムとマカフィの２つのみに絞り込みしました。
しかし、すべてを解約するまでに、1年以上かかりました。
今回は、解約する上で戸惑ったことと、そこからサブスクで注意するべきことについて、皆様に報告したいと思います。
スポンサーリンク
解約に戸惑ったこと
ログイン名がわからない！
私は、会員になった時に、ログイン名とパスワードを管理することをしておりませんでした。理由は、ログイン名もパスワードもすべて同じものを登録すればいいと考えていました。しかし、この考えは甘かったです。
いつの間にか、メールアドレスが増え、それとともに、ログイン名も増えて、最終的には、ログイン名がわからなくなりました。
ログイン名がわからない状況では、解約はできません。
結局、チャットで、ログイン名がわからないことを伝えて、問い合わせ窓口へ案内してもらい、引き落とされている口座番号を伝えて本人認証をし、再度ログイン名を設定するという手順で、アクセスできるようにして、解約するという手続きを行いました。
結構、上記手順にたどり着くまでに、結構時間がかかりました。
解約に費用がかかることもある
私は、PDFをよく利用しますので、PDF編集用にAdobeのAcrobat standardの会員になりました。月額1500円程度です。
しかし、 退職後は、WordやExcelで、資料作成や編集は事足りることから、Acrobat standardを解約することにしました。
当然、ログイン名がわからず、四苦八苦して、解約手続きをしましたが、解約に6000円ほど、解約手数料がかかることに驚きました。
通常、解約料はかかりませんし、また、金額も非常に高いので、納得できませんでしたが、どうやら、年間契約の月々払いの場合、契約した残りの月に分のいくらかを支払う必要があるようでした。
この時は、「やられた」と思いました。
これは、盲点でした。Adobeをご利用の皆様も、ご注意願います。
よろしければ、ポチッお願いします。今後の励みになります。
スポンサーリンク
忘れたころにやってくる年会費の支払い
一般に、年間払いは月払いよりも定額になります。多くの方が年間払いにしているのではないでしょうか？
しかし、契約後の1年間で、いつ引き落とされるか、いくら引き落とされるかを忘れ、１年後に、もう必要ないサービスの出費を請求された経験はないでしょうか？
私は、ビジネス型のSNSであるLinkedInのプレミアム会員になりました。退職当初は、就職活動をしていたため、就職紹介サービスが充実しているプレミアム会員になりました。費用は、月額3000円とかなり高額でしたので、年会費となり、30000円程度支払いました。
しかし、ある時期から、再就職からセミリタイアへ方向転換したため、プレミアム会員は不要となりましたが、毎月の支払もないため、プレミアム会員になっていることを忘れてしました。そんな時、ある日、突然、年会員費用として30000円引き落とされました。
大金でしたので、ショックが大きかったです。
解約方法がわからない
Wixというホームページ作成ツールですが、以前、ホームページを作成する必要があり、Wixの会員になりました。ホームページ開設時に、アクセス速度等の有料オプションを設定しました。
そして、そのホームページを閉じることになり、オプションの解約しようと思いましたが、解約方法がわからず、結局、アカウント情報に設定しているカード情報を消去しました。これで、支払い終了と思いましたが、それでも、毎月800円近く、引き落とされました。
そこで、チャットで、苦情を入れ、カスタマーセンターに取り次いでもらい、引き落とされている口座番号を伝えて、ようやく、引き落としが停止されました。
どうやら、カスタマーセンター側で、アカウントを削除したようです。
サブスクでの注意事項
以上より、サブスクで注意するべきことは以下の点です。
・解約違約金をとられる場合がある。登録時に解約のことを調べること
・年会費は極力避ける。もし、年会費にする際は、支払い月、金額を管理すること
・最悪の場合は、支払い情報、たとえば、クレジットカード番号で、カスタマーセンターへ問い合わせを行うとよい。
皆様のお役に立てれば、ありがたいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。よろしければ、ポチッお願いします。今後の励みになります。
読者登録もして頂ければと思います。
スポンサーリンク
