「がんになるのが5年,10年遅ければ」 がん治療の大変化

妻の闘病

皆様,こんにちは!

台風14号,多くの地域で影響を及ぼしたようです。皆様のお住まいの場所では,いかがだったでしょうか?私の住んでいる関東では,夜中に,暴風雨でした。幸いなことに,なにも問題ありませんでした。今後も,引き続き,お気をつけていただければと思います。

さて,本日は,ネット記事で,ここ最近のガンの新薬が爆発的に増加したという記事を目にしましたので,記事にいたします。

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ここ2~3年で,爆発的に抗がん剤の新薬が増える!

今朝,東洋経済の「意外に知らないがん治療「最前線の大変化」がすごい!医療の精密化で増える選択肢」の記事を読み,前向きになれました。

記事では,以下のようなことが記載されていました。これは,国立がん研究センター東病院消化管内科の中村能章(なかむら・よしあき)医師のコメントです。

「『がんになるのが5年、10年遅ければ』などといわれることがありますが、消化器がんでは、2010年から2020年に承認されたバイオマーカーに対応する分子標的薬の数と、2020年から2022年に承認された数は、同じぐらいなんです。ここ2~3年で、爆発的に抗がん剤の新薬が増えてきています

実際,大腸がん、肺がん、胃がんなどと、がんができている「臓器別」に診療科が決まるのが一般的ですが、最近は、「遺伝子別」にがんを分類し、治療する流れが加速しており,分子標的薬の新薬が増えており,卵巣がんでも, PARP 阻害薬のリムパーザおよびゼジューラが,最近,新薬として承認されました。

この動きは,今後も進展していくと思います。私の妻は,残念ながら,HRD検査では,陰性でしたが,数年のうちに,また新薬が登場する可能性が高いということですから,前向きになれました。

新薬開発の加速が,今後も,進展してもらえると本当に,希望が持てますよね。

進行卵巣がんは,今までは,1~2年で再発すると言われていましたが,今後は,再発率も減り,再発するとしても再発するまでの期間が長くなり。また,再発後の資料薬も登場し,選択肢が増えるといったことが,起こると信じています。

近いうちに,進行卵巣がんの常識が変わることを期待したいと思います。

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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