私は、2019年12月31日に57歳で早期退職しましたが、退職前から、就職活動を行いました。
活動中、コロナによる緊急事態宣言等があり、実質、7か月程度の活動となりましたが、多数の人材紹介会社に登録し、多数の会社をご紹介頂きました。
その活動から得た、効率的で、かつ、効果的な人材紹介会社の攻略方法を、今回ご紹介したいと思います。
コロナ禍の厳しい雇用情勢ですが、是非、ご参考にしていただければ、ありがたいです。
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攻略方法
人材紹介会社は、多数あります。
その多数ある人材紹介会社にやみくもに登録しても、いい結果は得られないと思います。
私も、10社以上の人材紹介会社に登録しましたが、実際に、企業を紹介いただいたのは、以下の3ルートでした。
そこで、そのルートを皆様に紹介いたします。
ルート1:ビズリーチに登録し、ヘッドハンターを獲得する
最初に、ビズリーチに登録し、専用画面で、職務経歴を入力します。
入力された職務経歴は、リクルートキャリア、Doda等の各人材紹介会社の4700名ものヘッドハンターに紹介されます。もし興味のある求職者が見つかれば、ヘッドハンターがその求職者にコンタクトをとるシステムです。
ですから、ビズリーチに登録することは、多くの人材紹介会社に登録することと同じ成果を得ることになります。
また、どういった経歴を入力するかが、非常に重要になります。もし、ヘッドハンターからの連絡がない場合は、職務経歴書を書き換えることをお勧めします。職務経歴書を変更されると、更新された情報として、ヘッドハンターの目につきやすくなるからです。
私の場合、数回、職務経歴を更新することで、2名の大手人材紹介会社のヘッドハンターからのコンタクトを頂きました。
ルート2:専門の人材紹介会社に登録し、企業を紹介頂く
次に各専門の人材紹介会社への登録をお勧めします。
例えば、技術系に強い人材紹介会社、IT系に強い人材紹介会社、経理・人事に強い人材紹介会社といった具合に、各専門の人材紹介会社に、登録します。
きめ細やかな対応をしていただけると思います。
私は、技術系の会社に登録し、数社の紹介を頂きました。
ルート3:RinkedINに登録し、人材紹介会社、企業を獲得する
これは、外資系の企業を目指す方にお勧めの方法です。
RinkedINとは、世界最大級のビジネスに特化したSNSで、求職者がプロフィールを作成すると、そのプロフィールを人材紹介会社といったさまざまな企業の担当者が閲覧し、興味のある求職者と直接コンタクトをとるシステムです。
本SNSは、アメリカで生まれで、現在、全世界で6億人が登録しており、日本でも200万人以上の登録者数があります。
ただし、採用側の目に留まりやすくする機能があるプレミアム会員になるためには、月30ドル程度の費用がかかります。
私はプレミアム会員登録し、1社の人材紹介会社からのコンタクトがありました。
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私の結果
上記の3ルートから、私は、20社程度の企業のご紹介を頂きましたが、残念ながら、書類選考あるいは面接で落ちました。50代後半の就職活動の厳しさを、思い知らされた次第です。
私の場合は、縁がありませんでしたが、チャンスは、しっかりと頂きましたので、皆様も上記のルートをお試しになってはいかがでしょうか?きっと、チャンスを頂けると思います。
尚、私は、人材紹介会社だけでなく、現在、ハローワークを活用した就職活動を考えております。
ハローワークの活用については、以下の記事をご参考までに掲載いたします。
まとめ
人材紹介会社の攻略方法は以下のように行うことをお勧めします。
ルート2:専門の人材紹介会社に登録し、企業を紹介頂く
ルート3:RinkedINに登録して、人材紹介会社、企業を獲得する
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