欽ちゃんの感動のエピソード「間違いを認める」からわかったこと!

ライフ

皆様,こんにちは!

ようやく妻は,抗がん剤の副作用が抜けたようで,食欲も戻り,朝から家事,洗濯と動き回っています。ただ,手足の痺れがあるようで,財布から小銭の出し入れといった細かい作業は,できないようです。健康だった妻にもどるのは,もうしばらく,時間がかかりそうです。抗がん剤の影響は,結構,大きいですね。

さて,今朝,Facebookを拝見しましたが,欽ちゃんこと萩本欽一さんの話があり,心に刺さりましたので,皆様にご紹介します。

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「間違いを認める」 ところで,何を間違えたのでしょうか?

萩本欽一さんは,最近,緊急搬送されたことが報道され,多くの方が心配なさったと思いますが,現在は,回復しているということですので,まずは一安心ですね。

さて,萩本欣一さんは,視聴率100%男と呼ばれた日本一のコメディアンでありながら,数多くの方々を積極的に番組に起用し、コメディーの才能を見抜いて引き出した方です。人を見る目がある方と思います。

その欽ちゃんの「間違いを認める」というエピソードをご紹介します。

高校時代は、新聞配達のほかにも色々なアルバイトをやった。

西銀座のデパートで、窓と床のお便所をきれいにして、1日340円。

封筒のあて名書きをやって、1日240円。

錆び付いた鉄板を磨く仕事が、一番高くて1日400円。

賄いを目当てに飲食店の出前のバイトもやった。

ある日、自転車に乗って出前をして見せに帰る途中

新宿の交差点で信号待ちしていたらさ

「おまえ、何しやがんだ!」っておじさんが顔を真っ赤にして,ボクに近づいてきたんだよ。

「何って、なんですか?」

「なんなんですかじゃねえだろう。ココを見てみろ!」

おじさんの車に横線が入っていたの。ピッカピカの新車に長いひっかき傷が1本。

ボクが知らないうちに,自転車の荷台に載っている,アルミ箱の角かなんかで

ひっかいちゃったみたいで・・・・。

「お前が働いている店はどこだ。店の名前を言え!」

「言わないよ。ボク」

「言わないじゃないだろう、言えよ!すぐに店に連絡しろ!」

店、店の名前って言うから,ボクは言ったんだ。

「おじさん、ボクはアルバイトなの。1日230円。店のオジさん、いい人だから

ボクのかわりに払ってくれると思うけど,小さな店だし、そんな大金払ったら

大変なことになっちゃうよ。おカミサン、泣いちゃうよ。だから、お店の名前はいえない」

「おまえのウチは?」

「ウチにお金がないからアルバイトをしてるの。おじさん、むちゃなこと言わないでよ。

ウチの親から取ろうとしてるんでしょ。親が困らないように,ボクがアルバイトしてるのに」

インチキはダメだ。絶対に逃げないぞ、とボクは思った。

「おじさん,ボクをおじさんの会社まで連れて行って,その分だけ、働かせるのが

一番いい方法だと思うんだよ。どれだけでも働くから。おじさんの車のあとを自転車で

追いかけてついて行くからさ」

そしたらさ、おじさんが急に。

「君の言っていることが正しいな。ボクの言っていることが間違ってた」

って。

「オレも君みたいにアルバイトして,頑張った頃があって、今,車を買えるようになったんだ。

そのことを思い出した。学校を卒業したら、オレの会社においで。ごめんな…。」

おじさん、涙をためて「さようなら」って名刺を1枚残して去って行ったの。

ボク、叔父さんの背中を見ながら,泣いたよ。ボロボロ泣いたよ。

ところがさ,ボク貰った名刺をなくしちゃって。いつか恩返ししょうと思ってたのに

なくしちゃって。

オレって、どう言う人間なのだろうかと,自分を疑っちゃったよ。

それでテレビに出られるようになってから,いろんな番組でその話をして

活字でも言い続けたんだけど,おじさんからの連絡はなし。

昭和62年になって,ボクがテレビをやめようとしたときになって,やっと手紙が来たんだ。

「テレビや雑誌であなたが,私のことを言ってくれていることは,知っていました。

でも、あなたが懸命に働いている時に,名乗り出るのはイヤでした。

あなたがお休みすると聞いたので,手紙を書きました。ゆっくり休んでください」

すっごいでっかい会社の社長さんだった。

「ボクが間違っていた」と言える人ってカッコいい。

そういうカッコいい人って,社長になっちゃうんだよね。

by 萩本欣一

この話を拝見して,感動しました。いい話ですね。当時,欽ちゃんは,お父様の事業失敗等で,かなりの極貧生活をしていたようです。

ところで,「間違い」とありますが,何を間違ったのかが,ひっかりました。傷をつけられた男性が,もし,私だったら,私も同じような話をしたと思います。それは,いかにも貧乏そうな身なりの青年に,お金を用意するのは,無理と判断したと思うからです。

それを,男の方は「間違い」だと言って謝っています。すなわち,「どんなにその男が貧しくても,決して,周りの方々を巻き込むようなことをするべきでない。必死に逃げずに弁償しようとする男こそ,正しい」と感動した当時に,その姿に自分と同じ匂いを感じた男の方は,素直に,間違いを認めたと思います。

この瞬間に,二人の間には,二人だけしかわからない共感を感じたのではないでしょうか?

この共感が,欽ちゃんは「感謝」という形で,男の方は,「欽ちゃんの活躍を見守る」いや「自分の励みにする」という形で,長い間,持ち続けたのではないでしょうか?

一期一会という言葉がありますが,このたった数分間の出会いが,お互いの人生に大きく影響を与えるほど貴重だったと思います。このような素敵な出会いは,きっと神様からの贈り物だったのでしょうね。

出会いのすばらしさを教えてくれるエピソードと思います。

皆様は,いかがでしょうか?

つづきは,次回へ!

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管理人

現在60歳。某電気メーカで30数年間、サラリーマン生活を送り、早期退職したおっさんです。すでに、孫もいます。退職後は、自由きままに、生きておりますが、妻が卵巣がんステージⅢCになりました。妻の闘病記や,日々気が付いたことをブログにしたいとおもいます。

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